田島列島短編集 ごあいさつ (モーニングコミックス) [Kindle]

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  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • 友人がFBで勧めていたので。独自の世界観を描いていると思う。今の女子ってこう言う感じなのかなあ。

  • 大してかじりついている訳でもないが、高田渡の曲をラジオ及び有線で聴いたことがない。

    例えば、松本隆が有名な作詞家に成っていなかったら…。細野晴臣がYMOのメンバーじゃなかったら…。大滝詠一がソロで活躍していなかったら…。果たして【はっぴいえんど】がジャパニーズロックの先駆者としてここまで神格化されていたかどうか…。

    多分、高田渡は平沢進のように一部のマニアにはカルト的な人気の人物なのだろう…。弱者の立場から上級層へ向けて、皮肉を込めたメッセージソングの歌い手という印象を受けた。

    ただ、それは優しく、ただただ優しく、そんなところに田島列島が影響を受けたんだなって…。作風にも表れてるんだなって…。勝手な憶測である。

    最後に『自衛隊に入ろう』の替え歌から

    【おっぱいを愛でよう愛でよう愛でよう。
    おっぱいがあればこの世は天国。
    女の中の女はみんな
    おっぱいを気にして華咲かす】

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著者プロフィール

2008年に新人賞受賞作『ごあいさつ』でデビュー。2014年に開始した連載デビュー作『子供がわかってあげない』は実写映画化もされる人気作となる。2020年に『田島列島短編集ごあいさつ』『水は海に向かって流れる』が評価され第24回手塚治虫文化賞新生賞を受賞。『水は海に向かって流れる』は2023年6月に実写映画の公開も予定。現在「モーニング・ツー」にて『みちかとまり』を連載中。

「2023年 『みちかとまり(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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