- Amazon.co.jp ・電子書籍 (72ページ)
感想・レビュー・書評
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毎朝の通勤中に読ん出た本が読み終わった。
女になりたいのではなく、美しくありたいという感覚にとても共感した。身の回り、スキンケア、身体などに気を使うと男らしくない/女っぽい/女子力が〜などと言ってくる輩が一定数いるが、それは男/女の二項は関係なくないか...とずっと疑問に思っていた。そういった古い価値観に対する疑問や悩みを持つ人がカタルシスを感じることのできる作品だと思う。 -
2019/11/23:ハードカバー
2021/11/27:電子書籍 -
多様性が叫ばれる時代。
国籍、性別、性格、学歴など、様々な価値感を受け止められるようにと日々頭では考えてはいるものの、自分の古い思い込みを見せつけられて冒頭から愕然としてしてしまった。
人間は自身の想像や期待していたことと現実にGapが生じた時、衝動的に対象に否定・破壊行動を取ってしまう。この本に出てくる人たちもそう。
今、この本を受け止めきれるかどうか、自身の多様性の許容度を試されている気がする。 -
どうなっていくのかな、というところで終わってしまった。
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芥川賞受賞作「破局」と同様に、異様な世界に引き込まれて早々に読了。いったい何が言いたいの?ということをとても考えさせられます。
エロかったり、グロかったり、ほんと気持ち悪いんだけど、なんか惹かれちゃいます。何なんだろう… -
んー好みではなかった