便利屋斎藤さん、異世界に行く 　２ (MFC) [Kindle]

著者 : 一智和智

• KADOKAWA (2019年12月23日発売)

感想・レビュー・書評

[Double-Kさんの感想 · 2023年2月18日]

斎藤さんのメインパートじゃなかった話の人たちが徐々に集結してくるという2巻。
前回の感想で書いたとおりとなった。で、一区切りだけど、見つけたダンジョンの話はまだ続きそうだし、予告では新キャラか。

[myomyaさんの感想 · 2020年1月20日]

３巻予告の「白き流星ヴェイズナー」って『青き流星 SPT レイズナー』が元ネタだろうか？

２巻開始早々、バラバラだった番外編が１つに繋がるという。
勇者カインズは良いヤツっぽいけど、あのクズ魔術師ライチとイチャコラしてたせいでホントに良いヤツなのか？って疑いを晴らせない。

完全にキスルギ回。
暗殺者の結末も読んだことがあるので、おそらく全て SNS に挙がったことがある。
投稿が前後してるから話が繋がらなかったよ。
コレ、やっぱ回魂剣で切り落とした部位は生命力がゼロになったりで魔法で繋がらない制約があるんだろうか？
てか、生命力吸収って魔王が右手に持ってたダークネスカリバーも似たような性質だったけど、別モノなんかね。
回魂剣の「生命力を吸収する」以外の能力がよくわからないから、それがどう魔女の若返りに繋がるのかもよくわからない。
しかもプリマスを折半できるという融通も利くし。
いろいろ知って「誰かを助けるために生命を使いたい」と言いながら、他の冒険者を襲うことでしかそれを実現する手段が思いつかないって、ちょっと悲しいね。

あのサイトウの横穴を閉ざしたのはモーロックなのか。

著者プロフィール

一智和智（かずともいちとも）
漫画家。代表作に『バーサスアース』（ネーム原作）、『便利屋斎藤さん、異世界に行く』。『剥かせて！竜ケ崎さん』1巻を2019年5月25日に刊行。やなもとあいさ との共同名義、「尾藤れき」という別名もある。