明日、私は誰かのカノジョ(2) (サイコミ×裏少年サンデーコミックス) [Kindle]
- 小学館 (2020年3月19日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (194ページ)
感想・レビュー・書評
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若い頃は、自分が不安定なほど「友達」という関係を不安に思ったなぁ…と思い出しました。
もうアラフォーだけど、私が若い頃と変わらないのね…と思ったり。若さは強い武器で、とても儚い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人それぞれの孤独や弱さを描いていて、それを否定していないから読んでいて気持ちが楽。
今回は不安定な女の子たちの友情も描かれていて、二人が幸せになるといいなと思いながら読んだ。 -
パパ活女子であり、雪の友人であるリナの話にチェンジ。
雪とまた違ったタイプの可愛い系であるリナ。
俗に言うメンヘラであり、今こんな女の子が世の中には
沢山いるのではないかと思います。
寂しさを埋めるだけで、承認欲求を満たしたいリナがいつか幸せになれたらいいなと思います。
可愛くて、こんなに純粋な女の子がいるとは、、 -
リナがひたすらにかわいい。友達になりたい。
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今春実写ドラマ化されたので観てみた。
原作のキツさを知っていたので
胸が苦しくなる予測はついた。
そういうのが苦手で通常なら観ないのだが
今回は宇垣美里が彩(アヤナ)役で出ているので
頑張った。そして正直、驚いた。
実写のほうがマイルドだったのだ。
雪の部屋がモルタルの安アパートで生活感あったのと
大学キャンパスと学生が質素で好感持てた。
多分登場人物も穏やかな表情してたのだろう。
実写より漫画の方が鋭利なんだ、へー。
(実写は観てないけど)山田孝之の「ウシジマくん」
なんかもそうなんだろう。
放送規制とか実写の限界とかあるのだろうが
そのことを踏まえて本作を読むと確かに
一つ一つの描写が心に刺さってくる。
改めて漫画の凄さを思い知った。 -
おもしろーい