北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし【電子版特典付】3 (PASH! コミックス) [Kindle]

制作 : あかねこ 
  • 主婦と生活社
4.09
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感想・レビュー・書評

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  • "「十年、村を見守ってきたけど
    …結局は領主としてどうあるべきなのか まだわかっていないだけなのかもしれない
    だけど 信仰も幸せも生き方も、人は自由だから
    ただ、精霊は居たら素敵だなあって思っているよ」"[p.34_No.39/187]

    書き下ろし小説「ジークリンデの夏休み」

    今更だけど帯込みで電子化してくれてるのが本当嬉しい。
    ルカとミルポロンの件もあって良かった。
    料理や自然の描写が丁寧で良いなぁとしみじみ。そしてついに両思い、可愛いくて良い。

  • 両片思いが成就するのはニヤニヤ以外なにものでもない。このままノンビリ暮らしが続くのか、一波乱くるのか。

  • 「近所の気のいいお姉さんとその人に憧れる子供」な夫婦、ジークとリツ、冬は終わりは新緑の春となる。
    嬉しいはずの春は、約束の時、今の関係の終了の季節でもあること。祖父とテオポロンは勘づいてますよね、もう、とっくに(笑)やっと、リツは自分の想いを口にする、ジークはとっくに答えていました。突然のキスを拒まなかったこと、蒼い耳飾りを着ける、ずっと隣にいたこと。頬だけでなく顔を赤く染めるジークの照れ顔は、コミカライズが故の嬉しいコマです。そ、ルカ君、良い大人は、若いもんの微笑ましい恋模様は、好物なのだよ。

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