- Amazon.co.jp ・電子書籍 (326ページ)
感想・レビュー・書評
-
シリーズ1冊目▲転生したのは、三国志に悪名を轟かせる魔王「董卓」の孫娘。元商社マンの経験と三国志オタクの知識を駆使し生存戦略を図る▼平坂読作『変人のサラダボウル』で主人公の友人が本書を読んでおり「フレーバーテキストのようなキャラ」が主人公!に興味を持ち手に取る。正史で董卓死後の軍閥を取り纏めた手腕といい個人的にリアル評価が高い「李傕」が主要キャラなのも良い!しかし、あのイラストは無いと思うのです…。展開が早くて楽しめるこの作品。転生先は何処なのか、現実、正史、演義、ファンタジー?気になります(2019年)
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
董白さんには全突と呂布ワラで大変お世話になりました
退路遮断を使いこなせるような技術は無かったのですが
群雄1コス騎馬2/5魅という能力だけで優秀
なお白の戯れは一度も使わなかった模様
董白といえば2/4でなく2/5ですから
またリカク(シ)さんの有能さは今更述べるまでも無く
1.5武力6柵はどこぞの6/6伏さんが可哀想になる数字
計略も終盤に輝き群雄ワラで入れない理由がないレベル
戯言はともかく
題名通りの架空戦記
可もなく不可もなく
李傕陳宮王允あたりは良いキャラしているが
それ以外は人を選びそうな造形と個人の感想 -
呂布にヘイトを集めていく構成っていうのははじめて読んだのでおもしろかった。
勁とかを組み込んだ異能っぽい戦闘描写も緊張感があってよかった。特に呂布の化け物描写が肉体面、精神面ともに抜群だったと思う。こいつはやっぱ敵に回したくねえ。
幼女に転生した割には幼女成分がやや薄いのが惜しい。
でもやっぱ三国志って血生臭くて苦手だわ。
ちょっと間違えるとすぐ殺すとか痛めつけるとか。