- Amazon.co.jp ・電子書籍 (201ページ)
感想・レビュー・書評
-
「とっととくたばれ糞やろう」ちょっと怖い。
詳細をみるコメント1件をすべて表示-
あかねさんあのしのぶが、そんな暴言を吐くとは予想がつかなかった。あのしのぶが、そんな暴言を吐くとは予想がつかなかった。2021/01/09
-
-
右見ても左見ても正気を保った狂人ばかりで最高だな………
-
いやあ童磨はやはりただのクズだったなあ。
いいねえ。
変なよさげなエピソードなくてよかったよ。
カナヲも自分で考え自分で決めて行動するようになって成長著しい。
よい。
猪之助は相変わらずバカだがよい。
蜜璃ちゃんはやはりカワイイな。
そして上弦の壱。
何故鬼になった・・・
何故に・・・ -
しのぶ様と珠世さんの毒で命をかけたしのぶ様のおかげで上弦の弍倒せた。しのぶ様のお姉ちゃんの仇もとれたし、猪之助のお母さんの仇もとれた。そしてついに上弦の壱。めっちゃ強そうや。
-
ようやく「胡蝶しのぶ」について語れる。彼女は本当に強い。こういう強さを描ける作者は、もう神に近い存在ではないかと、冗談抜きで思う。
彼女は上弦の弐によって、その尊厳を徹底的に踏みにじられている。それは戦士としてだけではない。女性としても、である。そういう敵に対して、できることやるべきことを淡々と実行し、完遂する。そして「継承」する。
彼女の強さはカナヲはもちろんのこと、伊之助まで救ってくれる。
そして彼女のすごさは、母性に起因していないところだ。彼女は彼女のために、そしてそれはイコールみんなのために、最期まで強かった。