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感想・レビュー・書評
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雨宮処凜の「歴史」が今野哲男との対話の中で語られています。内容的には彼女の著作をフォローしている人にとってはそれほど目新しくはないと思いますが、彼女自身が若いときから苦しめられてきた「いじめ」や「生きづらさ」の問題にどう対応してきたか、が改めて再確認できます。それにしても最左翼や右翼の「大物」に気に入られて北朝鮮や戦争前のイラクを訪問したり、やはり周囲の人を惹きつける普通ではない何かがあるんでしょうね。かつてのとんがったイメージが最近ではソフトな印象に変わってきているようですが、これからも「プレカリアートの女王」として最前線で活躍していただきたいです。
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