ミステリと言う勿れ(6) (フラワーコミックスα) [Kindle]

著者 :
  • 小学館
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感想 : 27
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感想・レビュー・書評

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  • なんか謎が深まってきた。

  • 【Kindleにて購入】

    まるまる1冊我路達の話。
    整くんが出てこないのは残念だったけど、かなり重厚な話で面白かった。
    最初猫田刑事や川辺刑事が怪しいと思ってたけど、普通に無実だった…。
    次巻は整くんが出てくるのかな、楽しみ!

  • ライカさんと整君の3時の交流が、病院の外にまで範囲を広げて、ちょっとデートのような雰囲気になってきて可愛らしい。
    放火の事件に決着がつき、なんともカエル君の可哀想な最後で終わってしまった。
    子供は生まれてくる環境を選べないし、子供だけではその環境から抜け出せない。どんなに理不尽な扱いをうけようと、そこから抜け出せないし、抜け出そうと考えられない。
    親の元でしか生きていけないのだから。
    切ないな。
    このシリーズの犯人たちは、殺人の罪を認め、深く反省するというものではなく、そこに至るまでの仕方無さや、独特のものの考え方に重きをおいていて、これらの犯人たちが、このシリーズの特徴になっている気がする。

    あと、ガロ君たちが何をしていたのか出てきて面白かった。三人で仲良く逃亡しているのだね。そして、殺された姉の足跡を辿っているのだなと。
    ガロ君たちの姉の傍若無人ぶりと、弱さが出てきて、なんとも極端な振れ幅の凄い人のようだとわかってきた。

    そして、患者に星座のアクセサリーを贈っている、カウンセリングの先生の存在が出てきた。
    カウンセリングによって、深層心理に訴えかけて犯罪を起こさせる。
    そういう、精神状態に持っていく。
    いや、犯罪をおかしてもそれが罪であったり、社会から逸脱していると思わないような思考を作り上げているのかな?

    ドラマ版のハンニバルで、レクター博士がお気に入りの患者に対して行っているカウンセリングのようであるし、ミスシャーロックのカウンセリングの先生も、患者の中に犯罪思考を育てて事件を起こしていたわけだが、そういう展開になっていくのかな?

    横浜の警察署の名物刑事さんたちも、とても良いキャラばかりで、これからが楽しみ。

  • WEB広告で見かけてた焼肉屋の事件。後半は犬堂愛珠の足跡を追う我路達と横浜で起きた連続殺人の話。羽喰の話がここで絡んでくるとは。整が全然出てこない、会話の中にしか。寂しい。

  • 連続殺人事件。前に話だけ出てきた連続殺人犯の再来。実は息子が自分の殺された父親を見つけてもらうために起こした犯行。息子はガロの姉あんじゅを殺してあげる約束をしていたが、バスの運転手に殺されてしまった。
    あんじゅも息子も同じカウンセラーに通い、アクセサリーをついえてる。

  • キャラクタの見分けが付かなくてしんどいのに、話が複雑化してきたので挫折です

  •  ep9——整、ライカチャンと大晦日焼肉デート。そこで強盗に出くわすのだけれど、って話。またしても無理っくりなダジャレオチ(>_<)。後藤さんもビックリ(>_<)。オーマイゴートー(>_<)

     ep2.5——連続婦女殺人事件。22年前の羽喰による娼婦連続殺人事件とよく似て非なる犯行過程なんだけど、真犯人の正体は、って話。
     例によって例のごとく言葉遊び先にありきの筋立て(>_<)。今度は十こだわりなんだけど、いくら何でもこれは無理すぎ......(´ε`;)ウーン…
     話としてはガロたちの物語の続きにもなっていて、整がまったく登場しない外伝的挿話。こういうパターンもあるのかと新鮮に感じられはした。ふだんと全く異なる雰囲気でサスペンスタッチ。
     にしても猫田刑事って女だったんだ(゚д゚)! 途中まで全っ然気が付かなかった(゚д゚)! 男前だね(゚д゚)!
    (以下続刊)
    2022/03/29
    #2931

  • ガロくん、出てきた〜♪
    無差別連続殺人の脅威、ゾクリとした。
    「星座」といい、「十」といい、混乱してくる。
    スッキリしたい。

  • 塩ラーメン、たこ焼き、焼肉…じゅるり。
    犬堂のみなさんのその後。ガロちゃんと一緒に泣いちゃったわ。

  • ネオ横溝正史的な話の展開と、主人公の考え方が面白くて好きなので読んできましたが、この辺に至りどうも説教くささを感じるようになってしまい息切れ。
    また少し時間を置いたらゆっくり先を読み進めていきたいです。

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