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感想・レビュー・書評
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★「ムダ」に気づけるかが重要!
「ムダとり」をして成果をあげよう!
著書は普段見過ごしている「ムダ」にメスを入れて「ムダとり」をする実践書となっています。
アクション方法まで記載しているのではじめの一歩が楽に感じるでしょう。
一読したら即実践!!
■「ホウレンソウ」:情報の流れをつくるためのコミュニケーションルール、今一度見直しを。
1.報告:上司の指示や依頼に対して部下が<自身の見解を交えて>経過や結果を知らせるコト
2.連絡:事実情報のみを上司や仲間に共有すること<個人的な意見や憶測が含んではいけない>
3.相談:判断に迷ったり客観的な意見を聞きたい場合に相手に状況を説明してアドバイスをもらうこと
■コミュニケーション
1.情報伝達:情報の送り手が受けての利益を考えて共有したい情報を一方向で伝えるもの
2.議論:異なる経験、見解を持ったもの同士で意見を交わすこと
3.質疑応答:自らアクセスできる価値の低い情報を相手の時間を使って手に入れるコト
★<質疑応答>をいかに減らすかが効率に繋がる一手である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
以下の点が参考になった。ショートカットキーはたくさん覚えて時間短縮につなげていきたい。
・「画面スケッチ」で切り取りコピー([win]+[shift]+[s])
・タスクマネージャーを開く([ctrl]+[shift]+[esc]) -
たいしたこと書いてなかった。
一箇所もマーカー引くところなかった。 -
・感想
ビジネスマン全社員に読んで欲しいバイブル
無駄をなくすことでどれだけ効率よく気持ちよく働けるかがまとめられた書籍。
・気付き、Todo
他人との約束は、どんな小さなことでも、すべて記録に残す
仕事を小分けにして依頼する
人に仕事を頼むときは、相手の能力を見極めたうえで、難易度を落とす、できる範囲に絞って依頼する
依頼をもらったら確認しておくポイント
❶目指す目的と達成すべきゴールは? ❷期限は? 最悪いつまで延ばせる? ❸段取りは? 具体的にどういう順番で進めるか? ❹段取りを組む際、とくに懸念・考慮すべきポイントは? ❺仕事を完遂するにあたっての利害関係者や協力者は? ❻許される予算の範囲や上限
質問されたときは直接の回答を出さない。
質問された側は、その情報をすぐに提供してしまうのではなく、 情報の「ありか」と「探し方」をメールで伝える
会議にかかるコスト(「開催者」「進行役(ファシリテーター)」「議事役」「参加者」 )を考える。
ショートカットキー有効活用化
ファシリテーターを学ぶ -
誰もがやってしまいがちな「仕事のムダ」を取り除く方法を解説した本。
イラスト・図解を使って、生産性を下げる「仕事のムダ」を洗い出して改善する方法70個が書かれています。
生産性を下げるだけのムダは取り除く必要があります。しかし、そのムダの存在に意外と気がつかないものです。まずは本書を読んで「仕事のムダ」を意識するところから始めましょう。