仕事が速い人は、「これ」しかやらない ラクして速く成果を出す「7つの原則」 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 印象に残った内容
    ・机の上は綺麗に
    ・緊急ではないが重要な事をやれ
    ・朝の頭が冴えている時間を有効に使え
    ・ポモドーロテクニックで時間を区切れ
    ・何でも自分だけでやろうとせず、周囲にふれ
    ・付箋は絶対に使うな、ノートに書け
    ・5秒で動け、動きながら考えろ
    ・期限を区切って達成に近づけ

  • ①7原則
    ・注力すべき仕事の見極め→最速で片づける能力
    ・注力すべきでない仕事をうまく人に任せる能力
    ・期限を決める→行動。制限・制約が重要
    ・5秒ルール。5秒以上考えると人はやらない理由を考える。
    ・作業興奮:作業をやれば脳が興奮し、その作業をやり続けたくなる。まず1回やってみる。
    ・動きながら考える。仮説検証。動いてみて初めてポイントがわかる。事前の心配の多くは杞憂。
    ・細分化。大きくて難しい仕事も細かくすればなんてことない。
    ・任せる。抱え込まない。
    ・費用対効果:買うものの判断。やらないことを決める。
    ②効率up
    ・朝はウォーミングアップ。徐々に頭を働かせる。
    ・やることを一つのノートに。やることが書かれてあり、やり切ればよいという安心感。記録が残る。
    ・優先度→自分or他人の選別→いつやるか(今日かそれいがいか)→明日以降→やらなくてもよい。
    ・ポモドーロテクニック。25分作業→5分休憩、15分作業→1分休憩
    ③コミュニケーション
    ・数字で伝える。具体性、比較、明確さ
    ・遅い人の7パターン。完璧主義、全体像が分かっていない、優先順位がない、指示が不明確、不慣れ、自信がない、整理できていない
    ・部下・現場の士気を気にかけている。声掛け
    ・会議の種類・目的→道筋
    ・行動を指摘、人格を否定しない。行動は変えられる、改善できる。
    ④チーム仕事
    ・ミニマリスト、物・やることを減らす。
    ・目的>目標(数値・期限)
    ⑤0→1、クリエイティブ思考術
    ・input:本・セミナー・会話
    ・仕事は制限・制約が重要、情報収集、他人の頭の活用
    ・6W3H=5W2H+ Whom, How many
    ⑥すぐやる人の習慣
    ・朝:非緊急×重要

  • ビジネス書にありがちな、ありきたりのことしか書かれていない。
    仕事は人に任せる、というが、その任せる人がいないので実践する理由がない。

  • 今日から仕事に活かしたいこと
    ・探し物が本当に多いので、文房具などの格納場所を決めて、それ以外の場所に置かない。PCのファイルも同じ。
    ・クリエイティブな仕事など、どうしていいか分からない仕事はとりあえずやりはじめる、進んでみる。人と話してアイディアを膨らませる。時間や期限に制限をもうける(15分ポモドーロで、何を15分以内にやるか決めてから行う!)
    ・もうやっているけど、少しの時間があればカフェに入って、勉強や作業する!(お金はもったいなくない!)家でやるより、何倍もの効率と集中力なので!

  • すぐ役立てそうなことがいっぱい。
    あと、意外と自分でもやっていたこともあり、ちょっとうれしかった。

  • 7つの原則
    ・あらゆることに期限を決める
    ・5秒経つ前に動く、ちょっとでもやる
    ・動きながら試す
    ・難易度の高い仕事は細分化する
    ・他人の時間は買える
    ・仕事は時給で考える
    ・やらないことを決める

    ポモドーロテクニックの日本版
     14分作業して1分休む
     #職場で25分集中して作業するのは難しい

    自分の予定を最優先にする
     人生を豊かにする。

    コミュニケーション
    ・曖昧な報告はしない。数値で答える

    仕事の効率は感情の変化で上がる
    #期待されている、と思うと生産性向上

    会議目的の種類
    ・伝達する会議;メールで終わるなら会議やめる
    ・ブレスト;事前検討して会議を行う
    ・決定する会議;参加者に案件を事前通知


    チーム仕事
    ・物を探す時間をなくす
     減らす
     格納場所を決める
    ・目的、目標、期限、数字を共有する
    ・日々仕事内容を振り返る

    クリエイティブ思考
    ・良質なインプットし続けることで
     良質なアウトプットが出来る
    ・制限を設ける


    失敗しても引きずらない

    速読のコツは目的意識
     ビジネス書を読みっぱなしにしない
     自分が抱えている問題点、その解決方法を実行する

    自分のレベルを上げたければ、
    レベルの高い人と付き合う

  • ためになったけど、結構内容盛沢山だったから、一度読んだだけじゃ、内容が身に付かないかも。何度も読み直さないと駄目かも。
    大切なのは全部身に付けることではなくて、一つでも自分に合った方法を身に付けることだとは思うし、そう書いてあるけどね><。だから、わたしも、欲張らず、自分に合ったことだけ、この本から身に付けさせてもらうつもり!
    個人的には、ノミの話、すごーいためになった! デスク周りの片付けも大事だよね。朝の時間も大事だし、15分暇があったらカフェに入るのも大事だと思った!

  • 仕事をこなす速さというのは
    人それぞれ普通の感覚が違うもの。

    たまたま違う人の仕事の仕方を見ると
    ”もうできたの?”と思うことがあったりします。

    本日ご紹介する本は、
    仕事が速い人の考え方や、
    やり方を紹介した1冊。


    ポイントは
    「力の入れどころと時間の使い方」

    仕事の速い人は、仕事を人より速く片付けるのではく、
    本当にすべき仕事だけをやるように、仕事を見極めます。
    つまり、仕事に取り掛かる前に
    勝負はついていると言うことです。

    そして、もうひとつは時間の使い方。
    緊急ではない重要なことは、先延ばしにしがちなもの。
    このような仕事は、朝いちに行う習慣にしてしまう。
    朝いちは早起きしなければ、もともと無かった時間。
    こう考えると、できない理由がなくなります。


    「期限」

    仕事の量は与えられた時間をすべて満たすまで膨張するもの。

    たとえば、会議の時間を30分と決めると30分かかり、
    1時間と決めると1時間かけてしまうものです。
    そして時間を決めないと、ムダ話しが多くなります。

    仕事も基本は同じ。
    1時間でやると決めて仕事にとりかかるのと、
    なにも決めずにとにかく仕事にとりかかるのでは、
    やる前から勝負がついています。


    「他人」

    他人に期待されている、もしくは見られている
    と思いながら働くと、作業効率は上がります。

    なかなか進まない仕事は、
    自ら周りの人に報告しながら進めると
    それなりに進むものです。



    本書のタイトルは
    仕事が速い人は「これ」しかやらない
    ですが、
    その割には、仕事を速くするためのノウハウが
    多岐にわたって、たくさん書いてあります。
    ぜひ、読んでみてください。

    ◆本から得た気づき◆
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    絶対残業しない人は、保育園に子供を預けているお母さん
    動いてみないと本当に大切なポイントはわからない
    情報収集が先ではない。仮説があって、行動してみて、初めて情報収集の必要が生まれる
    先延ばししたくなる難易度の高い仕事を、軽微な仕事に変える方法は「細分化」
    コミュニケーションのミスは、無駄な時間を生み出す原因
    コミュニケーションミスをなくす一番簡単な方法は「数字を使って伝えること」
    探すという行為は、仕事のリズムを崩す
    探す時間をなくす簡単な方法は、「物を減らすこと」
    クリエイティブな仕事のヒントは、社内にはない
    クリエイティブな仕事をやる一番手っ取り早い方法は「他人の脳みそを借りること」
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆目次◆
    第1章 仕事が速い人の「7つの原則」
    第2章 作業効率が劇的に上がる最速「タスク処理」メソッド
    第3章 もう仕事を抱え込まない!「コミュニケーション」の秘訣
    第4章 1秒でもムダにしない「チーム仕事」が速くなるコツ
    第5章 「0→1」を最速で生み出すクリエイティブ思考術
    第6章 自分の時間が増える「すぐやる人の習慣」
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  • そうだなと思うこと50.実際はその時と場合だなということが50の本だったけど、本質的に大切なことは書かれていた本だった。

    仕事が速い人というよりは、仕事ができない人って、
    簡単に言わないでいい事を暴露する人って居るね。
    これは、俺の経験値で私生活でもそれをする人は、仕事でも「ここだけの話なんですけどね」で面白おかしく暴露をする。その人ともう関わらないとしても世間って狭いから、話すると漏れるよってことはWi-Fi程の、スピードで広がり結果仕事に影響を及ぼす。 

    仕事が速い遅いよりも、仕事においての信頼性や、売上という形での相手からの期待の対価は、時間差で顕著に現れる。 しごとだとNDAなどの締結がある。それを締結した時点で同じPJTの人以外には一切どんな仕事かも口外しないのは、当たり前のことで、それはプライベートでも、NDAの取り決めなどはないけど、世間は狭いからこそ、話をしないことの重要性はかなり強くあると思う。 心が苦しくてしんどい時に頼れる誰かに話をするのもいい。でもそれが、そこから漏れないか?は約束はされてない。一度関係性が崩れると可能性は0じゃない。 
    僕は、そうゆうことをした人とは関わらない。自分の仕事や大事な人の脅威になるし、ビジネスの上での今までに築いた信頼が崩れるから。 それがどこから飛んでくる矢なのかはわからないけど、僕は矢を放つことはない。自分に必ず帰ると思うから。
    暴露されたら、ドッと落ち込むけどさ。あ、そうゆう人間なんだなって理解できてよかった!って無理矢理にでも思うことで切り替えて、切り捨てていくことが大事だね。 俺は、守秘性を担保できる人としか関わらないし、俺も担保するし、その中でもここまではパプリックだという線引きも意識して仕事しています。 だってこんなことでコツコツと積み上げたことを、噂や暴露の矢で壊させる気もないし、自分が相手にやを放つメリットもないからね。

    仕事できる人は、口が硬い人。

  • 「読んだ中身を活かすために読む」という言葉どおり、
    本書に記載されていることをまずはチャレンジしてみようと思いました。
    いつもであれば、これは私には合わないな、などと勝手に決めつけてやらず仕舞いなことが多いのですが…。
    まずはやってみる、うまくいかないのであれば、どう改善するといいのか、何があっているのかを考えてまた実行してみる。
    そういうサイクルを実行すること自体にも、
    自分にとっては意味があるのかな?と思いました。

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著者プロフィール

平日は建設会社総務経理担当部長として勤務し、その他の時間を「大学講師」「時間管理コンサルタント」「セミナー講師」「税理士」と5つの仕事をこなす時間管理の専門家。『仕事が速い人は、「これ」しかやらない』(PHP研究所)など重版多数!

「2021年 『先生の時間はどこへ消えた?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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