- Amazon.co.jp ・電子書籍 (163ページ)
感想・レビュー・書評
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無料期間で読んだ。おっぱい。
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巨乳のお姉さん、イイぞ…
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キャラクターみんな好き。癖に刺さる良作品。
オカルトもの好きなので今後も楽しみ。 -
怪異もの。作家で書店員の薫子と、怪異の痕跡が標識となって見える化野兄妹のお話。薫子はある怪異と出会いスランプを破ろうとするが、結果的に化野に救われ、怪異に関わっていくことになる。
トラブルメーカーの薫子と、探偵役の化野のような様相だが、化野兄妹には語られていない情報が多め。化野の視点になると「!」の標識がちょこちょこコマに入ってくるのにも注目したい。
個人的には、話の途中で出てきた駅が雰囲気が良くて印象に残った。「!」の標識の数が多かったので、そういうところなのだろうけど。 -
Twitterで1話の途中までを見て
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"「おかしい、だろ… 何故この姿に驚いて、ない?
君は、何か知ってるの…か? 君は一体…」
「…あなたの好きな現代怪異や都市伝説。その一部は実在します。」
「その本は…!!」
「菫子さん。この本を読みましたね?
これはただの万葉集じゃありません。声に出して読んではならない呪いの本ーー
彼方で『呪書』と呼ばれている怪異です。」"[65/163ページ]
Web連載を途中で知って途中から読んだら好みだったので。
表紙絵は電子書籍限定とのこと。個人的には紙書籍の表紙絵の方が好きだったので、両方収録されてたら嬉しかったな。
目次前の見開きや、トイレの鏡のシーンの見せ方がすごく好き。
緒川さんが小さくなったり大きくなったりする過程の絵がすっごく良い。見ての通りのボンキュッボンに太短い眉というキャラデザもすごく良い。小さくなった時の姿が可愛い。
化野兄妹は神隠しにあった別の世界の人?別世界=彼方?別世界が怪異寄りか、あるいは神隠しにあったことで怪異寄りになってたりでもするのかな?
化野蓮、化野乙の正体(というか詳細)やきさらぎ駅のこととか明らかに怪しいのに、緒川さんの好奇心の方が勝って行動してるという感じが良い。一度死にかけたわりには危機感が薄そうで、そこがまた良い……。
緒川さんのデビュー作が「行方不明になった少年を巡る怪奇譚」なのは化野くんに関係あるかなと思ったけど、もとより怪異寄りのものに対して興味があった/知識があったことを意味するだけかな。
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