アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり 4巻 (ゼノンコミックス) [Kindle]
- コアミックス (2020年4月20日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (178ページ)
感想・レビュー・書評
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薬局薬剤師の集まりへの参加をきっかけに、病院薬剤師以外のお仕事、特に訪問診療をメインとする薬局が登場し、「薬剤師としてのこれから」を考えさせる内容の巻。
同僚の相原くるみちゃんの「自分の存在感」を考えるところなど、自分で動いていくことが重要なことは、どの仕事でも一緒だなと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
薬物過剰摂取、終末医療と、本巻はメンタル系の話に寄っていた印象。
相変わらず患者とそれをサポートする側の両面がきっちり描かれているので分かり易かった。
主人公らは勤勉だね。
地域密着の薬局をやってる人の話は筋が通ってて単純にかっこいい。
病床稼働率の話は、商売である以上しょうがないかなと思った。
薬剤師の飲み会でどの医者が名医かという情報交換がされているのはうらやましく思った。
医者にかかるときにその人がどんな人なのか事前に分かればいいんだけど、実際には医者ガチャ引くような感じだよなぁ。 -
院外との連携
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病院薬剤師が主人公の「アンサングシンデレラ」4巻。
病院薬剤師として、医者との連携、そして病院外の薬局との連携を考えていく主人公の葵みどり。
医者、薬剤師、そして地域医療や在宅医療との関わりを描いてくれていて勉強になりました。
次巻も楽しみ。