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感想・レビュー・書評
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誰かにとってきらきらした笑顔は、誰かにとっていらいらする笑顔だと知ったとき、すごく怖くなった。
過去のトラウマとか、まわりが自分にこうしたとか、何かのせいにして不安や怒りを押しつけるのはどうなんだろう。
「普通じゃなくて、多数派っていうの」
どきりとした。趣味嗜好が変わっていたら、どこかがまわりとズレていたら、この世界では生きていけないんじゃないかと必死になって「普通」に擬態してきたから。
どうか、魔法がとけませんように。
どうか、どこまでもいけますように。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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