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感想・レビュー・書評
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この本もすごかった。。。
前回読んだ牧野智一先生の「一度読んだら絶対に忘れない英文法の教科書」は目からうろこの本だったけれど、分りやすい入門書だった。
読む順番もすごくよかったのだと思うけれど、この本はさらに詳しく丁寧に書かれている。
しかも、非常に理解しやすい。
昔はこんな本は全くなかったのに、今はこんな本があるなんてすごくうらやましい。
この本を読めば、みんなが英語がすくになるんじゃないかと思う。
英語を勉強しようと思う人には絶対におすすめ。
先ほど一度読み終えたので、もう一度最初から目を通していこうと思います。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
英語の根本となる考え方についての内容。
ex)
過去形は、今は違うよという意味を含む
→仮定法では過去形が使われる
分解すると違うものなるものが加算名詞とか -
堅苦しい英文法の教科書ではなく、英語話者がどういう「気持ち」で文法のルールに従っているのかを解説したもの。
これまで文法といえば学生のときに教科書で学んだきりだったが、この英語話者の「気持ち」で解説した本書はかなり新鮮だった。
例えばto不定詞と~ingは単純にどの動詞のときにどの形になるのかを暗記するのではなく、ネイティブは「今進行している話なのか」「未来に起こることをイメージしているのか」で使い分けているといった話があった。
こうしたイメージで理解することで、受験対策のような暗記のみに頼らない、より自然な英語理解に近づけるような気がした。