うわぁーーーーーっっっ!!!滅茶苦茶面白いっっっっ!!!もう読み進める手が止まらない。お仕事BL楽しいっっっ!!!
DEADLOCKも10冊目。今回はユウトのお仕事について。初登場の相棒、キースがまたいい味出してる!!!
無愛想で社交性にかける、ユウトのストレスの原因でもあるキースが、どうやって相棒らしくなっていくのか。また物語はキースだけでなくいつものメンバーが総出演(ヨシュアは少なめだったけど)して楽しい雰囲気は正に、仲良しクラブ。私も入会したい~。
仕事するユウトはわりと普段と変わらない感じ。真面目でいい子ちゃん。品行方正ってね。でも売られた喧嘩買って突然口調が悪くなるの知ってるからね。キースの前でそれが出た時は嬉しかった~!!!だからユウト好きだよ~!!!
意外すぎる人も出ててこれはシーズン1をまた読み直そうって思った。
DEADLOCKは完全な正義(ここで言うのは法の下に準ずるかどうか)では無いのが本当に人間臭くて面白い。綺麗事で終わらせないし、殺人も麻薬も汚いけれど間違いなくある、本当の世界。罪は生きて償えというありがちな日本のドラマにあるような、これこそ綺麗事だと言える様なものを見飽きてるのもあって、復讐に人を殺すのも、大事な人を守る為に殺人を糸も簡単に行うのも、良くないと分かってても、それでいいと応援したくなる。
あとどうしても気になったのは、ユウトの嘘にディックが本当に気付いていなかったのかという事。ディックに隠し事をする事に罪悪感があるユウトだけれど、ディックの心の平穏の為にもこれは隠し続けるのかなあ~。こういうのバレてからのお仕置きセックス~ってのがよくあるBLだけど、無かった。逆にドキドキしてしまった。バレたらユウトどうなるのかと…ハラハラ。キースも、冗談でもキスするぞなんて死んでも言うなよ!!!
キースもその内ユウト親衛隊に入るんでしょうね!!!DEADLOCKメンバー全員ユウト親衛隊で宜しい。てか皆が皆の親衛隊だよね。いいメンバーだな~。