前人未到だからイノベーションになる。
だから新しい価値が生まれる。
「ルール」や「普通」は経験(過去)の産物。
ベストプラクティス、最大多数や長年の習慣。
イノベーションはその外にある。
ゆえにマイノリティやオタクはイノベーションに近い。
自分の外にある「ルール」や「普通」よりも、
「他者には理解不能な好奇心」を求めることや、
「理解できない他者の好奇心」を求めるメタ好奇心が
イノベーションには必要とされる。
イノベーションやその価値は、
「ルール」や「普通」から外れてたところにある。
だから理解をする、あるいは得るには高いハードルがある。
ビジネス的には、「意味不明」を「理解したい」と
多くの世界に感じさせたときはデカイ。
が、それは難しいので、あまり外しぎず、境界線
あたりを狙うと(競合は多いが)多少イージーではある。
やらされてる感があるとき、好奇心は爆発しているだろうか?
ダイバーシティ(多用性)重視でマイノリティを仲間にしたとき
既存の「ルール」や「普通」を捨てて別世界を覗いているだろうか?
「常識」はイノベーションを起こさないことで安定・安心を支えるエッセンス。
好奇心 → 常識という名のハードル → イノベーション
ハードルは超えられる。
ただし、常識を尊重しないリスクがある。
新しいとは、すなわち説明不能、合意形成不能な領域である。
イノベーションを起こす天才は孤独な変人ということ。
好奇心とイノベーションを学ぶとき、その対話は、
生き方を根本的に変える覚悟の上の真剣勝負になる。
好奇心に生きてイノベーションを起こすなら、少なからず
孤独な変人になるか、生まれ変わる(今日までの自分を死なす)
覚悟を持つ必要性がありそうだと感じた。
とすろとイノベーションはなかなか起きないことは理解できるし、
起きていてもわたしが気づかぬところで進行しているのであろう。
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