- Amazon.co.jp ・電子書籍 (165ページ)
感想・レビュー・書評
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紙の本で。
「逃げ恥」婚が発表されて、星野源に興味をもち読んだ。
30代前半での病気、休養期間は著者の人生観に大きな影響を与えた。
学生時代からクラスの人気者、という立場でなかった彼が
今のポジションにたっているのは、音楽の支えとなんでも面白がって
苦手なものもやってみようという好奇心なのかもしれない。
文章を書くのが苦手だったなんて思えない、感情の機微を独特に表現する文体は
読んでいて新鮮だし面白かった。
結婚されるお相手のことも書かれていて、お似合いのふたりを祝福したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
◆7/17オンライン企画「わたしの”好き”を見つける」で紹介されています。
https://www.youtube.com/watch?v=roZ2LviU1jQ
本の詳細
https://promo.kadokawa.co.jp/hoshinogen/inochinoshasokara/ -
華々しい活躍をしている人だけれど、何気ない生活を大切にしている印象を受ける文章。
昔はスポットライトのあたった部分に興味があったけれど、大人になるにつれて、地道な生活とそこに浮かぶ感情のほうに惹かれる。 -
祝ご結婚。
新垣結衣さんとの逃げ恥共演エピソードが含まれるエッセイ集。
結婚発表でこの本が注目されるのではと思います。
このエッセイを読んで、ドラマ収録中からフラグは立ってたんだな〜と思いました。
新垣さんはかわいいだけじゃなくて、ほんとに普通にいい子ってことが書かれてます。
他にも、大泉洋さん、吉田羊さんとのエピソードもありコウノドリや真田丸観てた者としては歓喜。
紅白初出場、鶴瓶さん、レコーディングのこと、闘病中のこと、犬のこと、ラジオのこと。
星野さんは演技もできて曲も作れてなんでもできちゃう器用な人なんだと思ってましたが、実は努力家で真面目で、ゲームも女の子も好きで和の心を持っていて、人を大事にするいい人だと思いました。
他の本も読みたい。
ますますファンになりました。 -
2度の闘病をのりこえ、紅白出場を果たし、逃げ恥で国民的スターにのしあがった頃のエッセイ。逆にいえば、そういう超メジャーになったためか、ゲーマーだったりそういう知られて内面はあるんだけど、肝心の心の闇の部分はほとんどなくなりアッサリ味に変わってしまった。
なにせ直接とりあげてる人物が新垣結衣・古田新太・鶴瓶・細野晴臣、ちょっと落ちてハマオカモトというどメジャーレベル。ドラマの共演者も松山ケンイチとかウッチャンとか松岡茉優とか、もはや星野源にマイナーな人生はないな、もっとねじくれたエッセイが楽しかったのに。
そんな中でも一番面白かったのがやはり大泉洋とのやりとり。さすが大泉洋はすべらないなあ。 -
読了。星野源サンの本は多分3冊目。文章をうまく書きたいと思って始めた雑誌のエッセイをまとめたもの。星野源サンは自分に正直で素直なんだと思う。自分に正直で辛くなることはしない。言葉も読んでいて心地よい。
疲れた時に読むとひと息つけるかもしれない。
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ただの短編つなぎあわせで深みはない
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役者・歌手として活躍する星野源のエッセイ。何気ない日常と日々の心の機微をスケッチしてあるよう。夜空の輝き、住宅街の匂い。読み終わった後は生活が少し楽しくなる。