- Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
感想・レビュー・書評
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2020年6月21日読了。
●パラダイムシフト
→ある社会的事象の事前事後とで、
価値観や風景が一変することを意味します。
●アート脳
→「ロジカルにビジネスを構築する
左脳的能力」とは真逆の「奇想天外な
発想を生み出す右脳的能力」ともいえます。
●P87
つまりクリエイティブとは全くの無から有を
生み出すものではなく、これまでの歴史的な
位置付けの中で、「今だからこそ、
こんなドラマが求められている!」
ということをしっかり考えている人が
生み出すもの。そういう人こそが、
ヒットを生み出していると思います。
●P101
GoogleやFacebookのように、モノを作らずに
情報を加工することで成立する企業が成り立つ
ような21世紀には、テクノロジーの進化に
対するアウトプットのありようも多様化するに
違いありません。
●未来に残る仕事とは?
①考えること②遊ぶこと③教えること
●P128
昨日の連続で明日を考えるのではなく、
一旦物事をリセットする考え方を身につける。
しつこいですが、「昨日の連続で明日を考える」
のではなく、「“今”をよく見る」ことです。
●P146
大事なことは「今の自分には、これが
足りないんだ」という相場感です。
つまり、経験値を伴う感覚のこと。
これは結構大事で、この“自分に足りないもの”
センサーが備わっていて、不足を補うために
能動的に動けるかどうか。そういう人は、
年齢性別、ジャンル問わず、僕は成長して
いくと思う。
●フィルターバブル
→インターネットで自分が心地よい選択を
し続けることによって得られる、
“偽の快適な世界”のこと。
じわじわとネット時代の僕たちの思考を
蝕んでいると思います。
●P154
「寛容であること」が、新しい時代の
リテラシーではないかと考えます。
●P158
“ワイドショー脳”を疑う
→インターネットの弊害の一つで
“知った気になる”“見た気になる”
“行った気になる”という情報の
受け取り方のこと。
●P164
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