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感想・レビュー・書評
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日本におけるマンガの歴史を通史形式でまとめた本です。
特に、戦後の少年マンガの歴史はかなり詳しくまとめられており、日本のマンガ史について学びたい人はおすすめの本です
【こんな人におすすめ】
日本のマンガ史について学びたい人
少年マンガが好きな人
【目次】
序 章 前史 ──『鳥獣戯画』から北斎まで
第1章 明治・大正期 ──ポンチ絵とコマまんが
第2章 昭和戦前・戦中期 ──『少年俱楽部』と「のらくろ」シリーズ
第3章 戦後復興期 ──手塚治虫の登場
第4章 『サンデー』『マガジン』のライバル対決
第5章 拡大と熱闘の時代
第6章 劇画と青年コミック
第7章 少女マンガ
第8章 『少年ジャンプ』の時代
第9章 メディアミックスとアニメ
第10章 海外へ進出する日本のマンガ
第11章 成熟のゼロ年代
第12章 電子時代のなかで -
「鳥獣人物戯画」から「鬼滅の刃」まで日本の漫画の歴史を辿る歴史署です。考察的な記述は少なく、時系列に沿って代表的な作品が社会背景とともに紹介され、「マンガ」学科の教科書を読んでいるかのようです。ひとつひとつの作品に触れらるのは、特別なものでない限り数行しかありませんが、そのかわりたくさんの作品が図版とともに紹介されています。読みたいものがまた増えてしまいました...
電子版は図版がすべてカラーで拡大もできますので、電子版の購入がおすすめです。
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