10代から知っておきたい あなたを閉じ込める「ずるい言葉」 [Kindle]
- WAVE出版 (2020年8月18日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (175ページ)
感想・レビュー・書評
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「あー、こんなこと言われたことあるなー」とか「あっ、こういう言い方してた!」という気づきが沢山ありました。気をつけよう。身近に「いっちゃ悪いけれど」と言う口癖の人がいるので、いちど、「そう言ってしまえば、なんでも言ってよいと思ってません?」と返したくなる誘惑に駆られました。
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子供に読ませたら変な正義感と世界嫌悪をアイデンティティにした歪んだ子に育ちそう。
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目次をパラパラとみて、あれこれも使うとまずいセリフ?というのはいくつかあった。
反対に、自分がこの言葉で傷ついたなぁと思い出すものもあり。
内容を読めば、その理由は納得できる。
ただ、これを全部考えた上で言葉を発するのは難しく、また引っかかるポイントも人によって違いがありそう。
発してしまった言葉で誰かが傷ついたりしたことに気づいた時に、振り返って訂正することのほうが大事かな。 -
個人的には「こういう言い方はよくないよね、でもそれを相手に納得してもらえるほど言語化できない」という方にもおすすめしたいです。
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ためになりました 息子が中学生になったら勧めたいです
悩みをうちあけたられ、たいしたことないよ などと返してしまうのは
聞いたら何かしなければいけない しかし できない という自分の心が
たいしたことない という言葉で距離をとろうとしている というのが
新しい発見だった コミュニケーションの仕方の勉強になりました -
わたしも使っちゃってる
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「あなたのためを思って言ってる」「もっと早く言ってくれればよかったのに」「身近にいないから分からない」「自分にされて嫌なことは人にしなけりゃいいんでしょ」などずるい言葉に効く29の処方箋が紹介してある。
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うーん。そうだな、と思うこともあり、そうか?と思うこともあり。本を読んモヤる。
10代向けに書かれているからかな。例の会話がいまいちピンと来ない。何その極端な会話?って。前後の文脈ぶった斬った感じでそれをぶち込まれると、「一体どういう状況?」ってなるというか。
私も頭の回転が早い方ではなく、その一助になればなぁと思い、手に取ってみたものの、使えるかな。ちょっとまだよく分からない。 -
Twitter(X)でおすすめしている人がいたので読んでみる
自分がどう考える(べき)かの議論を、誰かの発言にどう反論するかの視点から論じられている。たた、その場限りの議論になっていて、全てのケースにつながる考え方がわかりづらく、本当は建設的な議論を進めるための考え方、ノウハウを伝えたいんだろうけど伝わってない気がする
想定している読者はいじめられっ子? 差別されている人? 先生?
よく分からない -
中高生ぐらいが読むと刺さる内容かなぁ
中高生じゃなくても大事にしたい考えや無意識の押し付けに気付ける