データ分析の先生!文系の私に超わかりやすく統計学を教えてください! [Kindle]
- かんき出版 (2020年9月3日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (314ページ)
感想・レビュー・書評
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【感想】
統計学を全く知らない人でも、雰囲気をつかむことができるようになる一冊。この本からは統計学を利用できるようにはならないが、ニュースや新聞などで報道されているデータを鵜吞みにせず、深く考察できるようになる。私自身、大学のころ、統計学を少しだけかじっていたが、それでも得る学びが多かった。
【アクションプラン】
・偏差値を分かりやすく説明できるようにする。
・データリテラシーを高め、行動の参考にする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
わかりやすい入門書。
この本を入り口にしてもいいと思う -
数学や統計学がまるで分かっていなくても、統計についての雰囲気はしっかりと学べる内容となっている。
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あまり考えずに統計学ってこんなだったなあ〜と懐かしむことができた。文系の人だけでなく、理系の人でも気楽に楽しめると思う。
ただ生徒役が言うほど数学素養がないとは思えないですね。すぐ理解するし察しがいい。別に何も問題はないんですが、こういう本の生徒役ってもっとバカっぽい質問するイメージでした。 -
「定量」に基づき、判断の精度を高めるために、「統計学」を学ぼうと思い、2冊目に手に取った本。
「統計学」という言葉に、
・なんとなく役に立ちそう
・文系で理解することは難しそう
など抽象的な印象を抱いていたが、
いずれに対しても具体的でわかりやすい説明により、
概要や重要な考え方が文系の自分にも理解できた。
著者がもっとも伝えたかった
・母集団の割合の推定
・重回帰分析
について概要はわかったので、
実務で活用できるよう更に詳細や事例を学ぶべく、
「引き続き統計学を学びたい」と思わせてくれる一冊。 -
とにかく平易。
そして、無理に理解しようとすると苦労することや躓きそうなことは、「飛ばしてください」という配慮があるのがいい。
最後まで読めば、回帰分析ぐらいまできちんと理解できるようになります。