抜刀（１） (イブニングコミックス) [Kindle]

著者 : ザビエラー長谷川

• 講談社 (2020年9月23日発売)

感想・レビュー・書評

[kokottoさんの感想 · 2022年10月1日]

刀（？）を使った伝説の殺し屋の話。
上手いのか下手なのかよく分からない絵だけど迫力は感じる。女子は可愛い。
変な設定だけどなんか惹き付けられる。

[zerotester21さんの感想 · 2021年11月7日]

　タダ読み( ´ ▽ ` )ﾉ

　ヒキニー貫田聖。
　じつは彼、講談組おかかえの殺し屋なのだが、仕事はすべて無意識のうちに行なっている（組長の娘に催眠術をかけられてる？）ので、何が何だか分からぬまま悶々たる日々を送ってる、って話。

　いちおうギャグまんがなのかな？　違うのかな？　ちっとも笑えなかったけど、さりとてドキドキハラハラさせる要素もどこにもなかったから、どう判断すべきか分からず困惑(>_<)（強いて言えば「殺し屋１」なんかのパロディ？　パクリ？　作者さんの意図がほんと全く分からない）
　ドラマらしいドラマはなく、ただただその場かぎりのメチャクチャな勢いだけで話は進行していく。
　絵もド下手ながら勢いだけはド派手。
　巻末おまけの読み切り短編もまた同様。
　
　正直よくこれ（落書き）でメジャー雑誌プロデビュー出来たものだなあ、と呆れつつも感心。つまんなかったけど。
　世の中に奇跡はあるんだとマンガ家志望者たちに希望をもたせる一冊、という点では存在価値があるのかも知れない。つまんなかったけど。
2021/11/06
＃2501