最後にあなたを救う禅語 (扶桑社BOOKS) [Kindle]

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  • どのページから読み始めても、全く問題なし。
    その時の運に任せて、
    開いたところにある「禅語」に心を集中してみる。
    それだけで心が洗われるような時間と感覚を過ごせます。
    いつでも、どこでも、向き合うのは、自分の心。
    自分の心さえ失わなければ、
    どこへも行ける。
    どうにでもできる。
    幸せになれる。

  • オリジナルを含む50の禅語について書かれている。もともと禅語や仏教語であった言葉も数々あった。「源泉を汲め」「遊老学病」など、目からうろこであった。いろんなことが機械化されて、頭しか使わなりつつある。との指摘だがその頭・考えることさえますます使わなくなりつつあると私は感じた。著者の住職の寺、福厳寺にお参りしたのはよい記念となった。1日1話の読書であった。

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著者プロフィール

大愚 元勝(たいぐ・げんしょう)
佛心宗大叢山福厳寺住職。慈光グループ会長。
僧名「大愚」は、何にもとらわれない自由な境地を表す。駒澤大学、曹洞宗大本山總持寺を経て、愛知学院大学大学院にて文学修士を取得。僧侶・事業家・作家・講演家・セラピスト・空手家と6つの顔を持ち、「僧にあらず俗にあらず」を体現する異色の僧侶。
また、過食、拒食、リストカットを繰り返す少女の母親からの相談をきっかけに始めた、YouTubeのお悩み相談チャンネル「大愚和尚の一問一答」は、登録者57万人を超える。令和元年には、仏教の本質に立ち返り、「慈悲心、知恵、仏性を育む」ことを宗旨とする佛心宗を興し、新たなスタートを切る。主な著書に『苦しみの手放し方』(ダイヤモンド社)、『ひとりの「さみしさ」とうまくやる本』(興陽館)、『これでは、不幸まっしぐら』(佼成出版社)、『苦しい心が軽くなる 思いを手放すことば』(KADOKAWA)などがある。

「2023年 『自分という壁  自分の心に振り回されない29の方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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