したたか 総理大臣・菅義偉の野望と人生 (講談社文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 月並みだが、菅氏は「努力」の人であることが良く分かった。
    また、「したたか」という書名の付け方が上手だと思った。
    ただし、印象に残った点がそれほど多くないので、★は3つ。

  • 菅さんが見てきたであろう景色を時代背景や登場人物を描写しながら、当時の発言と合わせて組み立てていく珍しいタイプの本。

  • タイトル通り。ただ本書は総理大臣になる前、官房長官時代の本を改題したものである。

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著者プロフィール

1954年、岩手県北上市生まれ。業界紙記者を経てジャーナリストとなり、『週刊現代』『週刊文春』『文藝春秋』などを中心に執筆活動を行う。政界に関するスクープ記事が多く、小沢一郎衆院議員については20年以上取材を続け、その後の「陸山会事件」追及の先鞭を付けた。妻・和子氏からの小沢氏への「離縁状」をスクープしたことで、第19回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞」を受賞。
著書に『絶頂の一族 プリンス・安倍晋三と六人の「ファミリー」』(講談社+α文庫)、「小沢一郎 淋しき家族の肖像』(同)ほか多数。

「2020年 『したたか 総理大臣・菅義偉の野望と人生』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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