- Amazon.co.jp ・電子書籍 (155ページ)
感想・レビュー・書評
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話し言葉の指摘を身近な人からされて読んでみた本。この言葉は良くない、というより、相手を想って発しているのか?というのが重要だと感じます。以下気になったことを抜粋。
・いう必要のないことを言わない
→疲れてる、〇〇した方がいい(個人のライフスタイルを無視している)、見た目に関して100%ポジティブなこと以外言わない方がいい、相手を不幸だと決めつけて思いやりのないかわいそう、
・質問してくれる=話を聞きたい、ではない。質問してくれたのは気遣いであり、話し過ぎは罪深い。
・かすかな違和感(人と接した時のもやもややイライラ)は失礼なことであると認識し、自分の言動を振り返る機会にする、違和感を覚えた相手ではなく自分が感じた違和感に焦点を当てる。原因を突き止め自分の価値観に自信が持てればいい。
・相手が発した情報は全て拾え!人名や地名は情報への執着があり拾って欲しいもの。
・めんどくさい→めんどうだ、チャリ→自転車、嫁→妻、もらった→頂いた、まず→口に合わない、
・だから、というか、は不快感を与える。いちいち面倒だというイライラ感と傲慢さを感じさせる。否定されてると感じる。
・お客様に「さん」付けはない
・やっぱり、は、自分のこだわりが強い人、頑固な人、勢いで話す人という印象
・後ろの人への気遣いができているか
・河合隼雄さんの本がおすすめされている詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
話し方のTIPS集として良いですね☆
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本当に当たり前?のことですよね。
でも自分でも気付かずにそのようなことをしてしまっている。それが怖い。