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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (163ページ)
感想・レビュー・書評
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現代怪異もの。怪異に触れてしまった薫子と、話が進むにつれ謎が深まるばかりの化野兄妹のお話。新しい登場人物も謎だらけだが、ストーリーは丁寧に進んでいる印象。
前巻から引き続き「!」の標識がキーアイテムになっていて、特に塵輪鬼のクライマックスシーンの使われ方がとても格好良かった。細かい所では、先生がドアを開ける前に祈っていたのが印象に残った。
話があまりに黒くて怖いので、何かあったらすかさず日常かエロで中和している印象だが、これぐらい投入しないと相殺できないのだろうなとも思った。
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