ちはやふる(45) (BE・LOVEコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
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感想 : 10
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感想・レビュー・書評

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  • 思い出した。
    このマンガ読むときは、周りに人がいないことを確認してからでないといけない。だって泣くんだもん。

    この巻は「思いをつなぐ」がすごく感じられたお話でした。
    千早が背負ったみんなの思い、そして千早があえて田丸さんに繋ぐことを託した思い、真島くんの思い、千歳ねえちゃんの思い。
    そして今回は読手さんのお話も知ることができました。
    かるたのクイーン戦、名人戦には選手だけでなく様々な人々のドラマがつまっているんですね。

    そして千早、ついに・・・のところで終わるかーーーーー
    新刊、出てるんですよね。早く読もう。

  • 名人戦は新が二回戦ももぎ取る。
    千早への自分のカルタもしないとね。というのは、自分への言葉でもあったのかもしれない。
    その言葉を受けて、青春をかけて自分の武器を磨いてきた千早は3戦目にして、やっと勝ち星を拾う。仲間の札だと思っている札が詠まれるのは、詩暢の小さな神様が呼ぶのと同じようなものなのかもしれない。

  • 九頭竜さんの話★★★★★

  • 九頭竜さんの旦那との良い関係、千早の覚醒

  • 名人戦、クイーン戦の第3戦。ちはや勝利(1勝2敗)、新は苦戦。

  • 2勝の新と2敗の千早
    九頭竜さんのドラマ
    千歳ちゃんも頑張ってる

    「足りない」と思ってからやっと自分の人生が始まった気がするの
    千早がくれてた崇拝みたいなのがなくなって足りなくて
    私でいうとじゃあここしかないんだって 芸の道よ

  • クイーン戦で二連敗する千早に、新が活を入れる。クイーンの土俵で戦うなと。
    太一のメールと新、そして瑞沢メンバーのエールに胸が熱くなる。
    Twitterで末次由紀先生が第229首の扉絵のメイキング動画を挙げていらっしゃんだけど、やっぱりアナログのイラストの持つ力を感じました。デジタルでイラストを描くようになり、さらに一層アナログ絵への憧れが強くなったような気がします。

  • 今回、ページごとの情報量がめっちゃおおい。そして、最後のくわっって、じわっときた。

  •  

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著者プロフィール

1992年「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞、同作品が「なかよし増刊」(講談社)に掲載されデビュー。07年から「BE・LOVE」(講談社)で「ちはやふる」の連載を開始。09年同作で第2回マンガ大賞2009を受賞するとともに「このマンガがすごい!2010」(宝島社)オンナ編で第1位となる。11年「ちはやふる」で第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。

「2022年 『ちはやふる(50)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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