黒沢清、21世紀の映画を語る (boid / Voice Of Ghost) [Kindle]
- boid / Voice of Ghost
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感想・レビュー・書評
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音楽、美術、建築、演劇、そして映画(ついでに政治も)、だいたいのジャンルは批評家よりも、“書ける”作者・当事者の文章の方が面白い。結局は当事者しか知り得ない訳なので、ちゃんと書ければ良い本になるのは当たり前、よりイメージしやすい伝え方で、作品の見方を教えてくれるはず。この本もそんな本。
先日『指揮者は何を考えているのか』という本を読んだが、この本はその映画版と言っていいと思う。「映画監督は何を考えているのか」よくわかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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