満州アヘンスクワッド（２） (コミックＤＡＹＳコミックス) [Kindle]

著者 : 鹿子 門馬司

• 講談社 (2020年11月11日発売)

感想・レビュー・書評

[まっちゃんさんの感想 · 2023年6月23日]

リン 日本人。アヘンの密売をしている。瞬間記憶能力
バタール モンゴル民族の通訳
李姚莉(りーやおりー) 本当は日本人。山内洋子。モデルは実在の人物、李紅蘭(山口淑子)

・熱河省 阿片の一大生産地。モンゴル民族が多い
・満州映画協会 満映。国策映画会社。

[tabito8さんの感想 · 2023年3月21日]

面白い…

色んな仲間が集まってく過程はイナイレでいいよね
仲間に個性がめちゃくちゃあるし、それぞれがなぜ阿片密売に関わるかの理由も分かりやすい

満州の世界観も分かりやすく伝えてくれて、歴史物的な面白さもある
地図と拳で読んだ世界がビジュアルで立ち現れるのが感動

[ヴァッホイさんの感想 · 2022年11月28日]

Amazon期間限定無料で。
熊さんが変貌した！
面白い。冒険の深みがどんどん増す。仲間も！良いテンポ。

[xivia | ゼビアさんの感想 · 2022年5月11日]

当時(今も?)の鉄道会社、映画会社、芸能界では麻薬が横行していたのでしょうね。これらの業界には近づかないようにしたい。

[charmie11さんの感想 · 2022年5月5日]

瞬間記憶能力を持つリンを青幇から救い仲間に迎い入れる
新しい土地に妹弟と一緒に移りアヘン栽培を本格化。庇護者としてモンゴル族を頼る。異文化理解が足りず怒らせてしまうが和解。4ヶ国語に堪能なバートルも仲間に。
早速商売をしようとしたら超有名中国人女優（本当は日本人の洋子）を匿うことになる。

[zerotester21さんの感想 · 2022年4月13日]

　タダ読み( ´ ▽ ` )ﾉ

　瞬間記憶能力を持つ売人少女リンを仲間に引き入れるリーファと勇。
　その後チンパンの殺し屋たちから逃れるため熱河省に拠点を移し、護衛確保のために現地のモンゴル民族と手を組む。通訳のバータルが仲間に加わる。
　製造したアヘンを売りに新京へ向かい満洲映画協会のパーティーに潜入するのだが、ひょんなことからスーパースターの李香蘭もとい李姚莉（本名・山口淑子もとい山内洋子）を保護するハメに、っていう怒涛の展開。

　虚実ない混じった緊迫のクライムサスペンス。
　キャラが総じて魅力的（全員犯罪者だけど）。
　絵がまたとてもきれい。特にリンﾁｬﾝがかわいい( ´ ▽ ` )ﾉ
　面白かったから、機会があったらぜひ続きも読んでみたい( ´ ▽ ` )ﾉ
　にしても、モンゴル人のマナーってメチャクチャめんどくさいな(>_<)
2022/04/13
＃2971
　

[Mさんの感想 · 2022年3月10日]

展開が早い。史実に興味が湧く。アヘン怖い…

[サトさんの感想 · 2022年2月9日]

Kindle無料版にて。
1巻の内容をだいぶ忘れてしまっているが2巻も無料になってたので読む。
アヘンを売る側が主人公なのでどうしようもないんだが、主人公側が正義のような感じになっていっちゃうとどうしようもないクソな作品になっちゃうよな。
1巻はその辺の家族を守るために悪事に手を染める感があったと思ったけど、2巻はそれに慣れちゃったのか葛藤みたいなのが全然なくて、そこが若干モヤる。
その辺の綱渡り感がほしい。