- Amazon.co.jp ・電子書籍
感想・レビュー・書評
-
⬛感想
7つの習慣をベースにした手帳術
7つの習慣だけ読むより、手帳を使っての具体的なステップが書いてあってわかりやすい
⬛意見
計画を立てた後、どのように修正したり更新しているか書いてあったらよりタメになった
⬛気づき
何気なく惰性的に過ごす毎日の延長に、自分が理想とする将来の実現はありえない
本当にそうで理想の姿や終わりを思いえがいえいるからこそ、今の行動ができてくる
⬛ToDo
ミッションステートメントを更新する
価値観リストを作成する
役割毎の10年計画を立てる
日々の行動に落とし込む
https://self-methods.com/rn-all-the-techniques-to-make-your-dreams-come-true-with-your-notebook/詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
逆算することなしに、自分が理想とする将来の実現はないと断言。七つの習慣をベースに、考え方や実践テクニックが細かく書いてありますが、すべて自分軸手帳で実践・実現できそう!手帳を書くハードルを下げ、自分軸を育てる意欲高まる本です。
(推薦者:トッキー@サポーター) -
■サマリー
・手帳は目的/目標を達成するためのツール。
・単純なスケジュール管理ならGoogleカレンダーでOK。
・中長期的な緊急でないけど重要なことについて、手帳で管理しましょう。
■ポイント
・夫、父、会社員など自分の役割に対する「あるべき姿」を可視化しよう。
・「あるべき姿」とは「〇〇したい/なりたい」という理想(ビジョン)。
・「あるべき姿」を例えば10年後とするなら、そこから5年後、3年後、1年後、
半年後、3ヶ月後、1ヶ月後、・・・と目標を細分化。
・あるべき姿からのバックキャストが重要。
■本書の良いところ
・各章にまとめが記載されている。
・手帳の使い方だけに留まらず、人生に対する向き合い方が記載されている。
■本書のうーん…なところ
・手帳をここまで作り込まないといけない?と思ってしまう。
・事例もあるが、凝りまくりでビギナーは怖気付く。
・そこは著者も書いているが、あくまで手帳はツール。
・完成形はないため、まずはスモールスタートで良い。
・まずはやってみる。
・例えば、役割とあるべき姿、中長期目標を設定だけでも良いかも。
・手帳でもいいし、ノートでも良いと思う。
・持ち歩いて、いつでも見返すことで自分に刷り込む。
・凝りすぎないことが重要と感じた。 -
世の中に手帳術あり過ぎて、何が一番いいのかわからない。
-
手帳術以外にも、生産的な生活を送り夢を実現するために、役立ちそうなアイデアがいろいろ紹介されています。
その中で、(ビジネス本の)読書後に「自分が行動に移すと決めたことを3つだけ書き記す」という方式が勧められていました。その方式にならうなら、私が取り入れたいのは以下の3点です。
①自分を奮い立たせる「名言・戒めリスト」を作成する
「これは!」と感じた言葉に出会ったときには、すかさずメモで残しておく。
こうした言葉のストックは、モチベーションが低下気味になる時に自分を奮い立たせてくれたり、時に自分の行動をいましめてくれたりするのに役立つ。
②行動履歴を残す
以下の4色に色分けして行動履歴を残すことで、自分がどの領域にどれくらい時間を使っているのかをパッと見て把握できるようにする。
第一領域(緊急かつ重要なもの):赤
第二領域(緊急ではないが重要なもの):緑
第三領域(緊急だが重要ではないもの):青
第四領域(緊急でも重要でもないもの):黒
1ヶ月の行動履歴がたまったら傾向を分析し、将来への投資(第二領域)にきちんと時間を割けているかチェックする。
今までは第一領域だと思い込んでいたものが、客観的かつ冷静に見ると第三領域であるというケースが少なくない。自分でないと進めることができないか/人に任せることができるかという視点でジャッジすること。
③モデリング
自分がかなえたいと思う夢をすでに実現している人、自分がなりたい姿にもうなっている人を選び、その人からどうやって実現したのかを聞き、その人がおこなっている(またはおこなってきた)行動をそのまま真似する。完全にコピーした上で、自分のやり方との違いを分析・検証する。
例: 「接客をよくしよう!」というのはモデリングとは呼べない。「なぜ接客が良いと感じられるのか?」をよく観察し、店内での立ち位置、声かけのタイミング、接するときの表情など、具体的に「行動レベルで真似できる粒度」で真似るようにする。 -
手帳の質を高めるために「7つの習慣から学ぶ手帳術」に続き、読んでみた
手帳の軸となる考え方や書き方は先の本で学び、この本からは手帳に書くアイディアを少しつまみとった。
・夢に近づくためにコラージュ作成
・ルーティンチェック表
・体調管理
・not to do list
また、著者が週のふりかえりには90-120分、一ヶ月のふりかえりには半日かけていると聞いて安心した。私もそのぐらいゆっくり自分に向き合いながら手帳を書きたい。 -
自己啓発 + 手帳術。
手帳側から入ると、「どこかで読んだ」みたいなことが多いかもしれない。多くの手帳術の本と似た事が書いてある。
この本の特徴は、自己啓発の内容を手帳に落とし込む方法論にあると思う。
私にとっての最難関は「目標を定めること」ですが・・・。 -
Kindle Unlimited対象だったし、年始というタイミングもあって手に取った。
どのノウハウも見聞きしたことのあるし、手帳も持つ気はないのだが、自分の習慣(スケジュール管理もタスク管理もルーチンもすべてオンラインで行ってる)に加えられるか検討するためであったり、精神衛生面でも心地よいので年に数冊はこの手の本も良い。 -
とても良かった。手帳は空白ばかり。何を書けばいいのかわからないという人におすすめ。自分の生き方について考えるきっかけにもなると思う。
夢をかなえるための計画の立て方、時間の捻出方法などなど手帳術だけでなく時間術についても書いてある。
内容も良いし、なにより、文章が理路整然としていてとても読みやすかった。