1行書くだけ日記 やるべきこと、やりたいことが見つかる! [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  •  本書のタイトルからメモ術や日記の書き方の本かなと思っていました。実際日記の書き方もしっかり教えてくれますが、本書の趣旨は「『ふりかえり』こそ人生を変える」でした。
     完全に予想外の趣旨に驚きました。タイトルにもついてる日記はあくまで手段でありその目的は人生の軸である北極星を見つけることでした。
     振り返りには3種類存在し、
    1 小振り返り 1行日記を毎日書く
    2 中振り返り 週1回今週の日記を見返す
    3 大振り返り 半年に1回1日ホテルで缶詰になり、自分の北極星を見つける
     私はこれまで知識をインプットし、その日の気分でアウトプットもしてきましたが、振り返りは蔑ろにしてました。そう行った方が私以外にもいらっしゃいましたらぜひ本書を参考にしてみてください。
     始めようと思った時に必要なのはペンと紙だけです。私もすぐに行動に移しました。シンプルに読めて、すぐに行動化できる本書は間違い無く私の中での良書になりました。

  • 普段から「何が嬉しかったんだろう」など、自分の感情に敏感になるよう意識してきた。この本が推奨するように。

    ただ本書で得た新たな知見が、その一瞬だけに注目するだけでなく、人生全てを振り返った時(本書では折れ線グラフを使っている)、自分の感情がどんなイベントでどのように変わったのかを知ることが大切だということ。そうすることで、大事な決断や優先順位に迷った時、これまでの自分の感情を元に自分がやりたいことをすぐ決断できる。

    この本にもスティーブ・ジョブズのconnecting the dots の話が出てきたなぁ。今度スティーブ・ジョブズの人生関連の本を読むのもありかも。

  • 毎日1行書くだけの日記を通して、自己理解を深め、成長に繋げることの大切さが理解できた。
    オーディブルにて、サクッと聞けるボリュームで良かった。
    書き出すことで自分を客観視できて、次に活かせる。書いたことをまとめて振り返ると、また気付きが生まれる。成長・成功だけでなく、自己理解が深まることで自分が好きなこと、譲れないことも理解でき、より幸福な人生を送れる。
    日々少しずつ蓄積して、積み上がったものを振り返るのは好きなので、割と良さそうに思えた。試しに今日からやってみたい。

  • 一行日記、やる!

  • 継続が難しい自分にはとてもいい習慣になりそうな本でした。
    めんどくさがりなのでシンプルで今年から始めています。
    ちょうど今年から10年日記を始めようと思っていたのでいいタイミングで読むことができました。
    ポジティブを積み上げてどんな風に変わるのかこれから楽しみです。
    文章が読みやすくて読書が楽しい。

  • まずは1行書くことから始めて、そこからどう気づきを得て人生を良くするフィードバックが出来るかを学べます。

    やったこと(What),
    自分にとっての意味(So What),
    そうか(Aha!)
    やってみよう(Action)

    この内容を記録し続けて、自分の感情を少し時間をおいてから冷静に見れたり、自分の軸がおぼろげながら見えてきた気がします。まずは習慣づけから頑張ります。

  • 毎日1行日記をかく。
    振り返ることが大切

  • 振り返りと気づきが大切。
    その繰り返しで自分がしたいこと、目的が見つかる。

  • 読了。
    シンプルな法則だからこそ、いろんな部分に活かせる。リフレクションとして続く要素を、1行日記を使って何かできないかなぁと考えてみる!

  • 同じ内容の繰り返し。

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著者プロフィール

原作:伊藤羊一
Zホールディングス株式会社Zアカデミア学長、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部学部長、株式会社ウェイウェイ代表取締役、グロービス経営大学院客員教授。東京大学経済学部卒、1990年日本興業銀行入行。2003年プラスに転じ、執行役員マーケティング本部長、ヴァイスプレジデントを歴任。15年ヤフーに転じ、次世代リーダー開発を行う(現在、主務はZホールディングス)。21年4月より武蔵野大学アントレプレナーシップ学部学部を開設、学部長に就任。

「2023年 『マンガですぐ読める 1分で話せ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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