葬送のフリーレン（３） (少年サンデーコミックス) [Kindle]

著者 : 山田鐘人 アベツカサ

• 小学館 (2020年12月18日発売)

感想・レビュー・書評

[honokachan0802さんの感想 · 2024年4月15日]

フリーレンが、アウラと戦ったところが、良かった！でもホノ的には、ちょっと怖い…….⁠·⁠´⁠¯⁠`⁠(⁠>⁠▂⁠<⁠)⁠´⁠¯⁠`⁠·⁠.フェルンと、シュタルクも魔族と戦ったから、すごい！！

[chinobooさんの感想 · 2021年1月9日]

葬送のフリーレン１〜３巻一気読み。

私が剣や魔法の出てくる世界のファンタジーが好きだということで知り合いがおすすめしてくれました。

魔王を倒した勇者パーティーの１人である、エルフのフリーレンが主人公。そして、物語は、魔王が倒された50年後から始まる。

勇者パーティーのリーダーであった勇者は、すでに年老いて、この世を去る。その他のメンバーも年老いて人生を終わろうとしている。そんな中、長命種であるフリーレンだけは、魔王を討伐したときと殆ど変わらず、少女の見た目で生きている。人間の一生は、フリーレンにとっては、ほんの短い瞬間に過ぎない。

今まで、人との関わりを極力避けて過ごしてきたフリーレンが、勇者や師匠（どちらも人間）のことを知る旅に出る…

という話。


剣と魔法の異世界の話はいろいろ読んできたけれど、長命種であるエルフが「時間」について考える物語というのは初めてなので、とても興味深くて面白い。

絵も好みなので、続刊も読んでいくつもり。




そう、エルフっていう存在と人間との関わりについては、たまーに考えることがあったんですよね。例えば、テイルズ・オブ・ファンタジアのチェスターとアーチェとか。いい雰囲気になった２人だけど、チェスターは人間で、アーチェはハーフエルフだから、チェスターが年老いてもアーチェは変わらず少女のままだったりする…この２人はこれからどんなふうな生活をしていくんだろう、とか。

以前に、SNSかなにかで、犬や猫にとって、人間はエルフのような存在なのでは？という書き込みを見て、あぁ、なるほど、と思ったし。

エルフであるフリーレンが、これからどんなふうに人間のことを感じてくれるのか、楽しみです。

[ぽてちさんの感想 · 2024年4月20日]

2巻の後半から始まった“七崩賢・断頭台のアウラ”一味との戦いが本巻の半分を占める。アニメでも前半最大の見せ場だったが、原作でも同様だ。フリーレンはもちろん、フェルン、シュタルクの2人もその実力を遺憾なく発揮する。
取り立てて何も起こらずまったりと進む回も楽しいし、ファンタジー系RPGを彷彿させる剣（シュタルクの得物は斧だが）と魔法の戦いもいい。この静と動、現在と過去の対比が、この作品の最大の魅力かな。
……にしても、80年前の戦いで、アウラたちはどうして生き残れたのだろう？

[kuRo06さんの感想 · 2023年11月18日]

断頭台のアウラ戦の決着！
鳥肌立つくらいに盛り上がったから、その後中だるみするかと思いきや、高いレベルで安定してスイスイと読み進めさせられるのは、流石としか言えない。
いいマンガだ。

[eKoさんの感想 · 2023年11月12日]

フリーレンの容赦のなさが良かった。
服従の天秤に頼らず大勢の軍勢で押していった方が対フリーレンとしては正解だったが、最終的に自らの服従させる魔法で滅びるとはプライドの高い魔族らしい最期だと思った。
無双といっても差し支えないようなフリーレンと対象的にフェルンとシュタルクは満身創痍でなんとか勝利といった結末。
やはり少年漫画には途中の苦戦も必要。
フリーレンがあまり苦戦しない分この2人が苦戦してくれている。
これまでの修行の成果がしっかり出ていてよかった。

[にゃんこさんの感想 · 2023年9月9日]

第18～27話
今度は僧侶を仲間にするのかも？？
ひょっとしたらかつての勇者たちとの隊を懐かしみつつ、新時代のメンバーで冒険するような話になってきてる？？

ストーリーの淡々とした感じが好き。
戦闘シーンはないわけではないけど適度な感じで私は好みかなぁ。断頭台のアウラ、ついに･･･。しかも服従させたうえでか。なるほど。

[あず：脳みそ新世界さんの感想 · 2021年1月1日]

紐解かれていく。何を信じ、何を大切にして生きるか、が見えてくる巻。誠実さの話だな…

[葉鳥さんの感想 · 2023年11月24日]

【再読】アウラ戦★★★★★

[有穂さんの感想 · 2023年11月11日]

断頭台のアウラのラスト、少しずつ表情が歪んでヤバイと悟り始めているところが分かりやすい。
天秤に自分の魂賭けるなんて、ハイリスクハイリターンか。

[へきくうさんの感想 · 2023年11月8日]

11月頭の時点でアニメがこのあたり。2巻までは読んでたのね。アニメ見ても記憶が揺さぶられなかった'23立冬。読んだの3年ほど前なのに、何も覚えてないってどうよ！？アニメOPで見かけた面々もちらほら。あの僧侶は仲間になるのかな？酒はどうかわかんないけど、賭けポーカーやってるやん（笑）

著者プロフィール

2009年、『クラスシフト』が週刊少年サンデーの「まんがカレッジ」で入選する。その他作品に、『名無しは一体誰でしょう？』『ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア』がある。20年、週刊少年サンデーにて作画のアベツカサとタッグを組み、『葬送のフリーレン』の連載を開始。同作は「マンガ大賞2021」の大賞を受賞し、大ヒット。23年にアニメ化を果たした。