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感想・レビュー・書評
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フリーレンが、アウラと戦ったところが、良かった!でもホノ的には、ちょっと怖い…….·´¯`(>▂<)´¯`·.フェルンと、シュタルクも魔族と戦ったから、すごい!!
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葬送のフリーレン1〜3巻一気読み。
私が剣や魔法の出てくる世界のファンタジーが好きだということで知り合いがおすすめしてくれました。
魔王を倒した勇者パーティーの1人である、エルフのフリーレンが主人公。そして、物語は、魔王が倒された50年後から始まる。
勇者パーティーのリーダーであった勇者は、すでに年老いて、この世を去る。その他のメンバーも年老いて人生を終わろうとしている。そんな中、長命種であるフリーレンだけは、魔王を討伐したときと殆ど変わらず、少女の見た目で生きている。人間の一生は、フリーレンにとっては、ほんの短い瞬間に過ぎない。
今まで、人との関わりを極力避けて過ごしてきたフリーレンが、勇者や師匠(どちらも人間)のことを知る旅に出る…
という話。
剣と魔法の異世界の話はいろいろ読んできたけれど、長命種であるエルフが「時間」について考える物語というのは初めてなので、とても興味深くて面白い。
絵も好みなので、続刊も読んでいくつもり。
そう、エルフっていう存在と人間との関わりについては、たまーに考えることがあったんですよね。例えば、テイルズ・オブ・ファンタジアのチェスターとアーチェとか。いい雰囲気になった2人だけど、チェスターは人間で、アーチェはハーフエルフだから、チェスターが年老いてもアーチェは変わらず少女のままだったりする…この2人はこれからどんなふうな生活をしていくんだろう、とか。
以前に、SNSかなにかで、犬や猫にとって、人間はエルフのような存在なのでは?という書き込みを見て、あぁ、なるほど、と思ったし。
エルフであるフリーレンが、これからどんなふうに人間のことを感じてくれるのか、楽しみです。 -
2巻の後半から始まった“七崩賢・断頭台のアウラ”一味との戦いが本巻の半分を占める。アニメでも前半最大の見せ場だったが、原作でも同様だ。フリーレンはもちろん、フェルン、シュタルクの2人もその実力を遺憾なく発揮する。
取り立てて何も起こらずまったりと進む回も楽しいし、ファンタジー系RPGを彷彿させる剣(シュタルクの得物は斧だが)と魔法の戦いもいい。この静と動、現在と過去の対比が、この作品の最大の魅力かな。
……にしても、80年前の戦いで、アウラたちはどうして生き残れたのだろう? -
断頭台のアウラ戦の決着!
鳥肌立つくらいに盛り上がったから、その後中だるみするかと思いきや、高いレベルで安定してスイスイと読み進めさせられるのは、流石としか言えない。
いいマンガだ。 -
紐解かれていく。何を信じ、何を大切にして生きるか、が見えてくる巻。誠実さの話だな…
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【再読】アウラ戦★★★★★