デキる猫は今日も憂鬱 1-4巻 新品セット

著者 : 山田ヒツジ

• 講談社

感想・レビュー・書評

[yukibokkoさんの感想 · 2023年9月4日]

１から8巻まで。同僚が貸してくれた。ちょうどアニメ見てたので楽しめた。原作に忠実。
デカい黒猫に育った諭吉と、OLの幸来（さく）ちゃん。汚部屋では飼い主が倒れる→自分も猫缶にありつけない、と子猫が奮闘。３年で家事全般のプロになっている。お互いの絆も感涙モノ。「吾輩」などととても上から目線だが、時々とてもかわいい。「空前絶後のデキる猫」なのです。

[メガロドンさんの感想 · 2021年5月29日]

流行り（？）の猫の擬人化ではなく、マジででかい猫。人間ぐらいの猫。
ちょっと目つきの悪い黒猫さんと自堕落な生活を送ってたOLさんのお話
2人とも出会わなかったら死んでたと思う
本当に出会うべきして出会ったんだなあ、よかったなあってなる
諭吉かわいい……なんでもできる諭吉……

著者プロフィール

山田ヒツジ
漫画家。愛知県出身。Webでの漫画・イラスト活動後、2008年に「月刊少年シリウス」（講談社）連載の『僕の後ろに魔女がいる』で商業誌デビュー。約７年の活動休止を経て2018年7月、「ニコニコ静画（現ニコニコ漫画）」内の「水曜日のシリウス」にて『デキる猫は今日も憂鬱』連載開始。15年にわたる猫との同居経験を活かしつつ、現在の「また猫と暮らしたい」願望を執筆にぶつける。

「2023年 『デキる猫は今日も憂鬱（7）』 で使われていた紹介文から引用しています。」