内定者への手紙 ー「仕事が遅い人」と呼ばれないための、10のチェックリスト (SHOWS books) [Kindle]

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  • 2021年1月25日発売
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  • 「いい会社に入りたいのか? それとも、いい会社をともに作りたいのか?」を、常に問い続けるビジネス人生にしていって欲しい。 そうすれば結果、必ず食べていくことができる。

    この言葉すごい刺さります。
    全社会人にこう考えてほしい。特に作業者マインドの方に対して、本当にプライドはないのか。と。

  • 社会人になって半年、読み返しました。
    読書メモ

    ★いい会社を作りたいのか?のマインド
    not いい会社に入りたい
    そのために経営者が作ろうとしている視線の先を理解すること

    ★若い頃には仕事でもスピードを求めるべき(量でもなく質でもなくとにかくスピード)

    ★スピードを上げる、仕事が早いには?
    =タイミングとタイムが早い

    ★タイミングを掴む
    ⇆3つのすぐを意識すること
    「すぐやる」「すぐだす」「すぐ答える」
    ⇆信頼を獲得できる
    すぐやる
    ⇆早く作業に取り掛かること
    すぐだす
    ⇆締切期限よりも早く出すこと
    すぐ答える
    ⇆暫定の回答をその場で答えること

    ★目標プロセス知識の型を逆算して身につける
    例えば定時で上がるため、という目標の差分を定め逆算して行く
    そのためには素早く集中のゾーンに持って行くことが大事


    あと、人に話す時は目的とゴールを明確にしてから話す(短くメモにまとめる

  • 会社とは自分にとってどういう立ち位置にあるものか、少なくとも教育機関ではないことを強く知るきっかけになった

  • すぐやる出す答える

  • 会社に入る前に読んでおいてよかった。
    具体的に行動が示唆されていた為、わかりやすかった。

  • 目的:最短で仕事を終わらせるため

    ・入社5年目までは仕事は量、質よりもスピードが大事。
    仕事は早い=タイミングとタイムが早い。
    ┗タイムは自分で何とかできるが、タイミングは他人との関わりが生じる。

    ・すぐやる…依頼された日のうちに1%でもいいから取り掛かる
    ・すぐ出す…〆切期日より早く提出する
    ・すぐ答える…その場で暫定回答を出す
    ┗すぐ答える際にyes, but構文を使う
    ◎頼み事に対してその場で応じるが、条件を指定する(Help Needed)
     

    ・仕事は目標を立て、そのためにやるべきことを分解し、分解したタスクを計測することでタイム改善に繋がる。
    ◎タスクは1動作ごとに分類し、細かくする

    ・経営と実行分離の法則…夜はタスク整理し、朝は整理されたタスクを実行する
    ┗自分の役割を時間帯で2つに分ける

    アクション:
    ①夜にタスク整理する時間を取る
    ┗タスクの分解
    ┗タスクの優先順位付け
    ┗緊急度×重要度のタグ付け
    ②始業前は緊急ではないが、重要なタスクを処理する時間にあてる

  • 仕事が速いとは、タイムが速いのではなくタイミングが速いということ。がむしゃらにタイムの速さを上げようとするのではなく、タイミングの速さをあげることに注力すべき。仕事を速くするための鉄則は、「すぐやる」「すぐ出す」「すぐ答える」。

  • 北野唯我氏が、内定者・若手ビジネスパーソンに向けて書いた、ベーシックビジネスノウハウ集3部作の1冊目。
    Kindle unlimitedで無料公開されている。

    経験も実力もまだない内定者・若手ビジネスパーソンが、これからビジネスに携わるにあたりどのようなマインドで臨むべきかが紹介されている。

    1時間程度で読み切れる分量で、かつポイントもよくまとめられていると思うが、文章や表現には少しクセがある。
    また、「本質」といった表現を多用しているが、そこで説明している内容がとてもじゃないが本質を捉えている内容とは思えなかった。
    ある程度ビジネス経験を積んだ人にとっては、物足りないと感じられる作品。

    1冊目で特に強調されているのは、「3つのすぐ」。
    ①すぐやる:依頼された瞬間にわずかでもよいから着手する。後回しにしない。
    ②すぐ出す:締切より早く提出する。その信頼の積み重ねが大事。
    ③すぐ答える:依頼されたらその場ですぐに暫定でもよいから回答する。その後期限を切って正式回答するようにする。まずはレスポンスし約束することが重要。

  • 至極真っ当なことが書いてある。

  • 「転職の思考法」でお馴染みの北野唯我さんの本。
    コンパクトな内容になっており、わかりやすい。

    目標の法則、分解の法則、計測の法則など、
    仕事をする上で、大切なことをハウツー、セオリー、スタンスで解説してくれている。

    自分の中で経営者と実行者の時間を分けて使うことを今日から意識していきたい。

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著者プロフィール

株式会社ワンキャリア取締役最高戦略責任者。作家。
1987年兵庫県生まれ。神戸大学卒。2010年博報堂入社。経営企画局・経理財務局で全社戦略に関わる業務を担当。13年退職後、米国・台湾留学。15年ボストン・コンサルティング・グループに就職。情報通信・公共セクター・総合商社等のコンサルティング業務を担当。16年ワンキャリアに参画。

「2023年 『マンガ 天才を殺す凡人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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