内定者への手紙 ー「仕事が遅い人」と呼ばれないための、10のチェックリスト (SHOWS books) [Kindle]
- 2021年1月25日発売
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (76ページ)
感想・レビュー・書評
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「いい会社に入りたいのか? それとも、いい会社をともに作りたいのか?」を、常に問い続けるビジネス人生にしていって欲しい。 そうすれば結果、必ず食べていくことができる。
この言葉すごい刺さります。
全社会人にこう考えてほしい。特に作業者マインドの方に対して、本当にプライドはないのか。と。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
会社とは自分にとってどういう立ち位置にあるものか、少なくとも教育機関ではないことを強く知るきっかけになった
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すぐやる出す答える
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会社に入る前に読んでおいてよかった。
具体的に行動が示唆されていた為、わかりやすかった。 -
目的:最短で仕事を終わらせるため
・入社5年目までは仕事は量、質よりもスピードが大事。
仕事は早い=タイミングとタイムが早い。
┗タイムは自分で何とかできるが、タイミングは他人との関わりが生じる。
・すぐやる…依頼された日のうちに1%でもいいから取り掛かる
・すぐ出す…〆切期日より早く提出する
・すぐ答える…その場で暫定回答を出す
┗すぐ答える際にyes, but構文を使う
◎頼み事に対してその場で応じるが、条件を指定する(Help Needed)
・仕事は目標を立て、そのためにやるべきことを分解し、分解したタスクを計測することでタイム改善に繋がる。
◎タスクは1動作ごとに分類し、細かくする
・経営と実行分離の法則…夜はタスク整理し、朝は整理されたタスクを実行する
┗自分の役割を時間帯で2つに分ける
アクション:
①夜にタスク整理する時間を取る
┗タスクの分解
┗タスクの優先順位付け
┗緊急度×重要度のタグ付け
②始業前は緊急ではないが、重要なタスクを処理する時間にあてる -
仕事が速いとは、タイムが速いのではなくタイミングが速いということ。がむしゃらにタイムの速さを上げようとするのではなく、タイミングの速さをあげることに注力すべき。仕事を速くするための鉄則は、「すぐやる」「すぐ出す」「すぐ答える」。
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北野唯我氏が、内定者・若手ビジネスパーソンに向けて書いた、ベーシックビジネスノウハウ集3部作の1冊目。
Kindle unlimitedで無料公開されている。
経験も実力もまだない内定者・若手ビジネスパーソンが、これからビジネスに携わるにあたりどのようなマインドで臨むべきかが紹介されている。
1時間程度で読み切れる分量で、かつポイントもよくまとめられていると思うが、文章や表現には少しクセがある。
また、「本質」といった表現を多用しているが、そこで説明している内容がとてもじゃないが本質を捉えている内容とは思えなかった。
ある程度ビジネス経験を積んだ人にとっては、物足りないと感じられる作品。
1冊目で特に強調されているのは、「3つのすぐ」。
①すぐやる:依頼された瞬間にわずかでもよいから着手する。後回しにしない。
②すぐ出す:締切より早く提出する。その信頼の積み重ねが大事。
③すぐ答える:依頼されたらその場ですぐに暫定でもよいから回答する。その後期限を切って正式回答するようにする。まずはレスポンスし約束することが重要。 -
至極真っ当なことが書いてある。
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「転職の思考法」でお馴染みの北野唯我さんの本。
コンパクトな内容になっており、わかりやすい。
目標の法則、分解の法則、計測の法則など、
仕事をする上で、大切なことをハウツー、セオリー、スタンスで解説してくれている。
自分の中で経営者と実行者の時間を分けて使うことを今日から意識していきたい。