DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

  • Audible Studios (2021年3月26日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • 墓場まで金は持っていけない。
    これを解説してくれる一冊。audibleで購入し、通勤や買い物の移動中に聞き終えた。
    本書から得た最も大きな学びは「記憶の配当」という考え方である。お金がかかっても、素晴らしい思い出となるのであれば、その後も思い出すたびに素晴らしい気持ちになれるということ。そもそもお金は素晴らしい体験のために使うものだと。

    子供へ残す遺産についても参考になった。自分が死んでから子供に遺産が行っても、子供も歳とってるから用途が限られ、十分に価値を発揮できない。もっとお互いが若い時に金を渡すべきという主張には納得。

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著者プロフィール

【著】ビル・パーキンス
1969年テキサス州、ヒューストン生まれ。アメリカ領ヴァージン諸島に拠点を置くコンサルティング・サービス会社BrisaMaxホールディングスCEO。49歳のミリオネア。アイオワ大学卒業後、ベンチャー・キャピタル、エネルギー業界を専門に金融業界で活躍。ヘッジファンドマネージャーとして大成功を収める。その後、映画業界にも進出。みずから俳優・監督して映画制作にたずさわる。高額の賞金を獲得するポーカーの名手としても有名。

【訳】児島修(こじま・おさむ)
英日翻訳者。1970年生。立命館大学文学部卒。

「2020年 『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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