新型コロナの科学 パンデミック、そして共生の未来へ (中公新書) [Kindle]
- 中央公論新社 (2020年12月25日発売)
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感想 : 7件
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感想・レビュー・書評
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不確かな情報に惑わされないためにも、最低限この本の知識ぐらいは得ておくべきだ。
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「科学」といいながら、本の半分ぐらいは厚労省などの社会的事象についての論評。中公新書だからこんなものか。
ブルーバックスの「7つの謎」のほうが「科学」だ。
著者が評価する日本政府の対応は早期に介護施設などに注意をして高齢者施設での死亡率を各国に比べて下げたこと、「三密」回避を打ち出したこと。批判するのは初期に厚労省が「無症状感染者」の存在を認めなくて発熱4日しないとPCR検査しなかったこと、など。 -
新型コロナについてわかりやすく十分な情報が書かれている。著者の所感もあるが、それも含め、今までわかりにくかった新型コロナの全体像がわかり、良本と感じた。
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網羅的に新型コロナウイルス、或いはパンデミックについて知識がえられる。
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