Shapers 新産業をつくる思考法 [Kindle]

著者 :
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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感想・レビュー・書評

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  • 新産業やイノベーションに取り組む企業を通して、新しいキャリアのあり方「Shaper(シェイパー)」について紹介した本。

    Shaperとは「創造性を発揮して新しい価値を形づくろうとする人」のこと。

    就職を考えている大学生に読んでほしい一冊です。

  • キャリアを学ぶことに使えたり、事業創出のポイントやノウハウが詰まった本である感じた。

  • Shaper(シェイパー)は、創造性を発揮して新しい価値を形づくろうとする人のことを指します。
    イノベーターやアントレプレナー(起業家)を含む概念であり、
    世界最大のヘッジファンドであるブリッジウォーター・アソシエイツ創業者レイ・ダリオ氏が紹介した言葉。

    本書では
    ・新規事業をどのように生み出しているのか
    ・イノベーティブな組織はどのようにつくられるのか
    ・これからの時代に若くして活躍するのはどのような人物か
    ことをメインに語られていますが...真似できないことやフワっとした綴りになっているため、あまり参考になりません。

    当著最大の見どころは章ごとに差し込まれているインタビュー記事。特にDeNA南場さんのお話は面白かった。
    ・無茶振りをするカルチャー
    ・「大黒柱を抜く」という無茶ぶりが好き
    ・「この人が抜けたら困る」と耳にしたら、「その人を今すぐ抜いてやれ」
    ・大黒柱に頼りきりのプロジェクトからエースを外す。例外なく、次の大黒柱かチーム全体で補うようになる。

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著者プロフィール

1967年高知県生まれ。山形大学人文学部教授(比較文化、文化交流史)。
主な業績:ジェームズ・W. シーザー『反米の系譜学』(共訳)ミネルヴァ書房、2010年、『「リベラル・ナショナリズム」の再検討─―国際比較の観点から見た新しい秩序像』(共著)ミネルヴァ書房、2012年ほか。

「2015年 『ヴェール論争 リベラリズムの試練』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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