冷徹将軍の熱すぎる愛に寒がりメイドは戸惑い中 (夢中文庫プランセ) [Kindle]
- 夢中文庫 (2021年3月12日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (188ページ)
感想・レビュー・書評
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再読、再再読か。好きなお話。
経済的自立、生活能力の自立、精神的自立を果たしている有能な女性が自分独自の幸せを求めて転勤し、そこでも総合的に自立した暮らしを確立する。一種のスローライフもの、かもしれない。自立したヒロイン、大好物だ。
ストーリーとしては、いくら元後宮メイドだといっても実際には男性経験がない女性が恋仲でもない男性、それも上司にあれやこれやはリアルではないが、そこはTLという免罪符がある。
作者さんのお話はユーモラスだ。あからさまに笑える場面を作ってはいないが、主役を含め登場人物が弱みを見せたり失敗したり癖があったり人間らしい。
今回も楽しめた。
また、誤字脱字、送りがなや慣用表現の誤りは無問題。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
冷え性対策の為に媚薬を常用するなんて意表をつかれました。元後宮メイドだったヒロインは逞しく、自分の意見を主張出来る強い女性です。ヒーローとのやり取りも楽しめました。
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媚薬常用してるヒロインが気になりすぎて読んでみました。
ヒロインがとても有能でヒロインに対するもやっとがないので読みやすかったです。
お相手の彼は若干言葉が足りないところはあるものの、わかりやすい態度で接してくるタイプなのでそちらももやっとすることもなく。
ヒロインが耳年増なのもあって桃色ロマンスシーンがシリアスになりすぎないので、桃色ラブコメに近いかもしれません。
たくましいヒロインが好きです。