Interface(インターフェース) 2021年 5 月号

  • CQ出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910016190519

感想・レビュー・書評

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  • 序論の部分は無線通信技術の時代の移り変わりを振り返りつつ、徐々に信号、Pythonの話に移っていく。電波の話、アナログ/ディジタル変換、受信機作成等、幅広くカバーしつつ、実機を動かして理解を深める記事になっている。ADALM-PLUTOを使って動作させたり、実機が無くてもGoogle Colaboratoryで手軽にプログラムだけ試せたりできる。最後のYoutube時代の動画撮影のコツとかAI自習ドリルも面白い記事だった。

  • Python、とあるので購入。
    無線信号処理の話で難しい。レベルが高すぎて合ってない。

  • 【注:本レビューは,旭川高専図書館Webサイトの「私の推薦する本」に掲載した文章を,執筆者の許可を得て転載しています】

    「インターフェース Interface(CQ 出版社)は読まなくてもいいから書棚に並べておけ」
    この雑誌を私は2007 年12 月号から毎月購入しています。年間契約で注文しているので毎月勝
    手に送られてきます。契約前も何回かInterface 誌を購入して読んでいましたが,1999 年10 月
    の特集記事「基礎から学ぶ制御とシミュレーション入門」が勉強や卒業研究に大変役立ち,これ
    はいい本だと思いました。その後,フリーのマイコン用コンパイラが欲しかったので,代表格の
    GCC を勉強するため2007 年12 月から継続購入を始めました。
     この雑誌は,時々マイコン基板が付録として付いてくるので驚きます。その中で2011 年5 月
    の付録で付いてきたルネサスエレクトロニクス社製RX62N マイコンは,現在システム制御情報
    工学科4年の実験で使っています。この会社(元は日立製作所ですが)のものはH8/532 マイコ
    ン,SH1 マイコン等を使ってきたので慣れているせいもあったのですが,この雑誌はこれから多
    く使われると予想されるマイコンを付録にするので,学生の今後に役立つと思い使いました。後
    で知ったのですがRX62N は苫小牧高専も実験に使用しているそうです。(Interface 誌の付録の
    ものではありませんが。)
     付録だけでなく,最近話題のソフト,ハードの記事も充実していますよ。特に今はRaspberry PI
    やAI 等の記事が豊富ですね。私はRaspberry PI3 が販売されたので勉強のために読んでいます。
    Interface 誌はすぐに読まなくても書棚に並べておけば必ず読む時が来ますよ。ただ並べておくだ
    けでも他の人が見たら「すごい!!」と思ってくれるのではないかな。皆さんも買って並べまし
    ょう!!
    (システム制御情報工学科 大柏 哲治 先生)


    ▽配架場所・貸出状況はこちら(旭川工業高等専門学校蔵書検索)
    https://libopac3-c.nagaokaut.ac.jp/opac/opac_details/?kscode=004&amode=11&bibid=2030009158

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