読書大全 世界のビジネスリーダーが読んでいる経済・哲学・歴史・科学200冊 [Kindle]
- 日経BP (2021年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (798ページ)
感想・レビュー・書評
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「ネットで名著100とか検索すればいいのでは?」という声も聞こえてきそうですが、私は著者のセレクトセンスとたった2ページで簡単に、そして数行の引用をしながら説明した内容に感謝したいです。何冊か読んでみよってなりましたし。
ですが1番良かった点は「まともな人ってやはり多様なジャンルのまともな本読んでるし、読んでる数違うし、理解してるし、人と内容についてあれこれ議論もできそう。え?私?んー。簡単な本しか読んでないし読みながら内容全部忘れてる。あはははは。」ってことが再認識出来たこと。謙虚になれます。 -
教養書が体系化されている。手元に一冊あると便利。
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学問は神話や宗教から始まり、哲学、自然科学、社会科学と連綿と続いてきた歴史がある。
共通キーワードは、「人間とはなにか」「人間を取り巻く世界となにか」 -
紹介されている本は教科書に出て来るような歴史的な名著ばかりだが、その本が書かれた時代的背景や意義を時系列に沿って紹介してくれているのですごく分かりやすかった。これらの古典を読もうとするにもこれまで腰が重かったけれどもこの本が導入を作ってくれているので読んでみようという気持ちになった。
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網羅的に良書をマッピングしたすごさは分かる。紹介数が200と多いので「こういう意義があるよね/位置付けだよね」の確認にはなるが「こんな面白い本があるの!」という糸口になるには書評が短いので魅力が伝わりにくい
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おすすめの本のまとめ。
読んでみたい本を見つけることができる。 -
2023.04.05
私の読書力は12です。
—ですがもちろんフルパワーであなたと戦う気はありませんからご心配なく… -
2023.03.03 Sさんから紹介