【電子版限定特典付き】才女のお世話1 高嶺の花だらけな名門校で、学院一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました (HJ文庫) [Kindle]

著者 :
  • ホビージャパン
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感想・レビュー・書評

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  • 最初はハヤテのごとく!かな?と思ってしまった。
    似たようなゲームもある。

    でも、主人公がカッコいいと読んじゃうよな、止まんなかったわ。
    護身術だけにとどまらず武術を極めて欲しいわ。

    結構マナー関連のことも書いてあって、よく調べて書いてる。
    キャラも個性があって好き。

  • 題名通り外面は完璧に装っているお嬢様のお世話をする
    メイドとか執事ものの一端
    娯楽小説に於いてのメイドやお嬢様は
    現代常識を持った歴史ものと同じく
    さまざまな創作によって作り上げられた
    実体なき共通幻想であるから
    それをどこまでその作品にとって都合よく解釈するかに
    腕が問われるところだと思う
    すなわち歴史もの同様
    読み手が好みの枷にどれだけ幅を取るか次第であるが
    歴史ものと違って多くが上昇志向の極端として想像し
    幻想するがゆえに訴求する幅も広いとも言える
    ヒロインたちに投影される理想のお嬢様像とは
    どこのだれにとってどれだけ価値あるものなのか
    想定される読者にとってどのような需要に適うのか
    単純でなくいかさま表現の難しいお話だ

  • 誰もが憧れる完璧超人の才女が実はぐうたらで以下略.
    いつものやつです.
    「お前の為なんだ」は
    「お前の(事を最大限に利用する)為(に必要な事)なんだ」
    って例のアレです.
    娘が大事なんじゃなくて
    優秀な娘の父親という立場が大事なアレです.

    そんなに大事なら一切外界と関わらないようにして
    余計な情報を与えずに完全養殖すればいいのにな.

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著者プロフィール

ライトノベル作家。主な著書に、『才女のお世話』(HJ文庫)『影の英雄の日常譚  勇者の裏で暗躍していた最強のエージェント。組織が解体されたので、正体隠して人並みの日常を謳歌する。』(KADOKAWA)などがある。

「2023年 『走りたがりの異世界無双 ~毎日走っていたら、いつの間にか世界最速と呼ばれていました~1』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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