時間と空間を操る「量子力学的」習慣術 [Kindle]

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  • サンマーク出版
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感想・レビュー・書評

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  • 意識付けによって結果が変わるし、人生っても好転する、っていうことはすごく同意。けど、人の意識はすべてフォトンからできている、みたいな変な論理で語るので内容が頭に入らず。量子力学を馬鹿にしてるね。
    サンマーク出版の本は胡散臭げのモノが多いが、この本は典型的。Amazonの評価が高すぎるのも疑問。スピリチュアル本としては書いてることは悪くないだけに勿体ない

  • 量子力学のことが書かれている本を初めて読んだ。
    量子力学って面白いな。
    私たちも含むこの世の全てのもの、
    そして、目に見えないものもすべて、細かく分解していくと素粒子になる。
    素粒子は粒であり波。
    現実にはないけど、もし素粒子が見える機械があってそれを通して今の目の前の景色を見たら、
    全てが雲のようなモヤのような、モヤっとしたものの集まりであるということ。そこに境目はない。
    時間の捉え方も、時間の概念は私たち人間が勝手に決めたものであって、
    量子力学的な視点で見ると、過去も未来も現在もなくあるのは「今ここ」だけということ。
    これもまた一つの考えでしかないのだけれど、新しい考え方はまた新鮮だと感じた。
    驚いたのは、意識や感情も素粒子であるということ。
    もちろんこの考え方もこの本の中での解釈であり、科学的な理解にはまだ不完全であるみたいだけど、
    考え方の一つとしては本当に面白いなと思った。
    自分が集中した意識(気が散って他のことを考えたりするのは力が分散する)をすることで、
    素粒子の振動が起きて、その意識が強ければ強いほどそれが大きな波となってヘルツになって、
    ゼロフィールド(力の源みたいなところ)につながって、その意識に関連した出来事が起こるようになるというのは、不思議だけど、でもそういう世界もあるのだろうなと思える自分がいた。
    自分がどのヘルツ(周波数)にいるかで、引き寄せるものが変わってくる。
    幸せの周波数の中にいるとやはり、幸せを感じやすくなる気はする。
    祈り、感謝、、、愛からくる行動には、やはり、
    そう言った素晴らしい力があるんだと思う。
    そう思いたいし、そう信じようと思った。
    何を発するか、何を意識するか、誰を想い、なんのためにするのか?
    色んなことを日々考え行動するけど、
    その根本にはいつも「愛と感謝」がある自分でいたい。
    祈りをして、
    自分の家や職場も、愛と感謝エネルギーが沢山たまった空間にしたいなと思った。
    素敵な視点がまた増えた。
    感謝だ。

  • 身の回りの現象を思い返すと、府に落ちることが沢山ありますね。

  • 本を読むときには、たんなる本好きの一読者としての人格と、本づくりも行う書き手としての人格が同居する。この習慣術の本はどこまでも平易に、中学生でも容易に理解できる語り口で一貫して書かれている。その内容をスカスカと言ってしまうことは簡単だが、本はほとんどコンセプトで決まる。習慣術に量子力学のアイデアを持ち込み、自分の体験も交えて昇華させた時点で筆者の勝ちだ。ともすればスピリチュアル本として片付けられてしまうのかもしれないが、本から何を受け取るのかはどこまでいっても読者に委ねられている。

  • なかなか良い

  • 量子力学については全く知識の無い状態で読みました。引き寄せや願望実現を量子力学(科学)的にとらえるのに良い本だと思います。

    ⚫︎感情や意識がフォトンという素粒子で、これをいかに多く発生させるかが実現化に繋がる。

    ⚫︎ゼロポイントフィールドが引き寄せでいう「宇宙」。引き寄せ系の本で、「宇宙と繋がる」というのが突拍子も無くて理解出来なかったんだけど、少し分かったかなあと。

    他、量子学的に見た時間の考え方も面白い。

  • 大層なタイトルと内容だが端的に言えば胡散臭い。

    ただ内容は自己啓発本に書かれていることが単語を変えて書き換えられているだけなので、この本に書いてあることを素直に受け入れて実践すれば、幸福に近づけるのは事実だと感じた。

    「自己啓発」という言葉に抵抗のある方にはこういう書き方をされた方が受け入れやすい可能性があるし特に否定する気持ちはない。ただ内容としては表面的なものなので他の本とあわせて読むとより効果が期待出来そうだ。

  • (オーディオブック利用)
    ■感想
    図で説明するシーンが複数あるため、オーディオブックよりも、実際の本を読んだ方が深い理解に繋がると感じた。
    一瞬「オカルトか?」と思ってしまうような内容もあったが、一旦信じてやってみよう。

    ■今後の行動
    何かを始めるときは、「できる、大丈夫、余裕余裕」と(心の中で)言う

  • 「神ってるレベル」になるために

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著者プロフィール

一般社団法人開華GPE代表理事。1975年、群馬県生まれ。東京大学工学部卒業後、父の経営する金属製造業の会社に勤めるもうまくいかず、勤続13年を超えたころについにうつ病を患う。その後、参加したセミナーで自分が自分を大切に扱うことを学び、うつ病も克服。2013年、脳力開発塾「開華」を設立。学力を伸ばすだけでなく、量子力学をベースとした脳力開発を目的とした学習塾スタイルを提唱する。成果はたちまち現れ、偏差値80台の生徒をはじめ5教科で学年トップを記録する生徒を多数輩出。また、スポーツでもフェンシング日本代表、空手道個人組手全国大会出場、卓球全国大会出場、レスリング東日本大会優勝など、目覚ましい成果を上げる。その後、小学校から大学、企業の新人研修や幹部研修、経営者が集まる倫理法人会などさまざまな現場から講演依頼が殺到。YouTubeで配信しているセミナー動画ではのべ550万回の再生数を記録するなど、その評判はさらに広がりを見せ、全国各地に活躍の場を広げている。

「2022年 『現象が一変する「量子力学的」パラレルワールドの法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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