現役引退―プロ野球名選手「最後の1年」―(新潮新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 波長が合います。
    たぶん、この著者とだったら、
    居酒屋で永遠に喋ってられそう笑
    ONで挟んでリレーする構成も好きだし、
    チョイチョイ挟み込むエピソードや引用が、
    心地良かったです。私には。

  • 切り口が面白く、語りもユニーク。

    選手の選び方は作者の世代感によるものかな?
    個人的には概ねストライクでした。

  • Twitterで出たという話をみて早速読んだ。
    24人のプロ野球選手、「最後の1年」を中心にまとめた一冊。出てくる選手はもちろん皆知っていたが、意外と最後がどうなったか詳しく覚えていないなというのが、正直な印象。
    当時の週刊誌報道や世相というのは、特に平成直前だと野球を観始める前だったこともあり新鮮に感じた。
    また、次の選手への繋ぎ方がスムーズなのも、どんどん読んでいくのに一役買っていたように思う。

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著者プロフィール

中溝康隆(なかみぞ・やすたか)
1979年埼玉県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒業。ライター。2010年開設のブログ「プロ野球死亡遊戯」が話題になる。「文春野球コラム2017」では巨人担当として初代日本一に輝く。以降、プロ野球を題材にした記事を中心に様々な媒体で精力的な執筆活動に行う。著書に『プロ野球死亡遊戯』(文春文庫)、『現役引退』『令和の巨人軍』(新潮新書)、 『原辰徳に憧れて』(白夜書房)、『プロ野球 助っ人ベストヒット50』(ベースボール・マガジン社)など。Twitter:@shibouyuugi

「2022年 『プロ野球新世紀末ブルース』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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