空電の姫君(3) (イブニングコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 29
感想 : 3
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感想・レビュー・書評

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  •  「空電ノイズの姫君」として始まった作品が、出版社を変え、完結しました。
     最初はバンドのお話と思っていたのですが、最終的には女の子の友情とすれ違いの物語として終わったのかなあ・・。夜祈子が結局、居場所を作ることのできないままなのが作者らしいような気も。自分的にはちょっと寂しい終わり方でしたが、まあ、主人公たちも若いですし、夜祈子の居場所が見つかれば(もしくは時間が経てば)また友情は取り返せるだろうという感じもあるという閉じられていない終わりは悪くなかったです。

  • 突然の終了で星4つにしてやろうかと思いましたが、たくさんの人へロックに触れる機会を増やしたいこと、たくさんの人にマオちゃんのギター姿に惚れて欲しいので、星1個プラスして満点とさせて頂きました。
    大好きな漫画が終わってしまいましたが、次回作でこの寂しさを埋めて欲しいです。

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著者プロフィール

1993年、「アフタヌーン」での四季賞受賞を経て、「モーニング増刊OPEN」で『黒鉄』の連載を開始。現在、『イエスタデイをうたって』(ビジネスジャンプ)、『幻影博覧会』(コミックバーズ)、『ももんち』(ビックコミックスピリッツ)を連載中。2008年7月より「アフタヌーン」で『アコニー』を連載再開。

「2016年 『新装版 LUNO』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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