ホワイト・フラジリティ 私たちはなぜレイシズムに向き合えないのか? [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 外見は小説かエッセイ化と見間違っていたが、実際は社会学の研究者であり、さらに人種問題のトレーニングを行なっている専門家であった。
     黒人に対する白人のレイシズムについて、気づかせると怒るという反応があり、難しい面を説明していた。
     日本はまだこの段階ではなく、レイシズムが抑えられていない状態であるが、オリンピックが終わってやっと世界的な基準に気づかされた状態であり、こうしたことが考えられるのは何十年先になるのであろうか。

  • 日本人は、というかボクは、自分が白人だと思い込んでるふしがあるな。

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著者プロフィール

批判的言説分析と白人性研究の分野で活躍する研究者、教育者であり作家。ウェストフィールド州立大学、ワシントン大学などで教鞭をとる。25年以上にわたり、人種問題と社会正義に関するコンサルティングとトレーニングを実施。ベストセラーとなったWhite Fragility(邦題『ホワイト・フラジリティ 私たちはなぜレイシズムに向き合えないのか?』)をはじめとする関連分野の著書がある。その活動はイブラム・X・ケンディ、マイケル・エリック・ダイソンなどアメリカの著名な反レイシズム活動家、研究者、作家、ジャーナリストらから高い評価を受けている。

「2022年 『ナイス・レイシズム なぜリベラルなあなたが差別するのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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