2億語のデータでわかった本当に使える英語 ビッグデータ英会話 [Kindle]

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  • Prime Readingにて読了。
    英語学習は永遠の悩みで、なぜかと言うと漠然とした「やらなきゃいけない感」に衝き動かされて、「取りあえず本でも読んどくか」となるので、明確な目的意識が生まれないから、永遠に解決されないというスパイラルが。。

    本著は、複数ある英語表現から、ビッグデータでどれが使われているか?を84のシーンにわたって並べたものです。
    つまり、「(既に英語での会話はできているけど、)より自然な英語表現をめざす人」向けの1冊と呼べるかもしれません。(あるいは、本著の84シーンに限定して、とりあえず使える表現を得ようとする人?)
    ただ、本著を読むだけではおそらく身につかず、それこそ暗記カードに書いて覚えるくらいしないと、パッと出てくるフレーズにはならないと思います。

    私の場合は、まず英会話のキャッチボールに足るだけのフレーズ創出ができていないので、「Aの表現よりBの表現の方が自然だよ!」と言われても、AでもBでも出てくれば良いし、通じれば良い…という感じです。
    という訳で私の現状にはマッチしなかったのですが、用途が合う方には良いのかなと思います。

  • 表現の方法はたくさんあるから、迷いを捨てるいい指標になった

  • コンセプトは良かった。覚えられるかは別。

  • 挿絵がいい。意外と使われていない表現があるということを学べる。

  • この手の本はどう使うかが肝だと、改めて痛感した。
    使える状態にできればいいけれど、本を読むだけではできない。
    ただ内容は参考になる部分もあったので、英語本の使い方を確立できればもっと評価が上がるかも。

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著者プロフィール

東洋英和女学院大学教授。専門は英語教育。苦手意識が強い英語嫌いからTOEICで高得点を取るような上級者まで、豊富な指導経験を持つ。「楽しく、わかりやすく、ためになる」授業と評判。一般企業や教育機関からも講演依頼が絶えない。国連英検アドバイザー及び特A級面接官を務めるほか、英語ナレーターとしても活動するなどマルチに活躍中。著書には、『マンガでおさらい中学英語』シリーズ(共著、KADOKAWA)、『あなたは英語の形容詞と副詞の違いが説明できますか?』(プラグインアーツパブリッシング)、『ヒット曲で楽しく学ぶ英語』(共著、学研プラス)など共著を含め80冊を超える。

「2021年 『そう言えばいいのか! 2行でこころが伝わる英会話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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