- Amazon.co.jp ・電子書籍 (194ページ)
感想・レビュー・書評
-
Prime Readingにて読了。
英語学習は永遠の悩みで、なぜかと言うと漠然とした「やらなきゃいけない感」に衝き動かされて、「取りあえず本でも読んどくか」となるので、明確な目的意識が生まれないから、永遠に解決されないというスパイラルが。。
本著は、複数ある英語表現から、ビッグデータでどれが使われているか?を84のシーンにわたって並べたものです。
つまり、「(既に英語での会話はできているけど、)より自然な英語表現をめざす人」向けの1冊と呼べるかもしれません。(あるいは、本著の84シーンに限定して、とりあえず使える表現を得ようとする人?)
ただ、本著を読むだけではおそらく身につかず、それこそ暗記カードに書いて覚えるくらいしないと、パッと出てくるフレーズにはならないと思います。
私の場合は、まず英会話のキャッチボールに足るだけのフレーズ創出ができていないので、「Aの表現よりBの表現の方が自然だよ!」と言われても、AでもBでも出てくれば良いし、通じれば良い…という感じです。
という訳で私の現状にはマッチしなかったのですが、用途が合う方には良いのかなと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表現の方法はたくさんあるから、迷いを捨てるいい指標になった
-
コンセプトは良かった。覚えられるかは別。
-
挿絵がいい。意外と使われていない表現があるということを学べる。
-
この手の本はどう使うかが肝だと、改めて痛感した。
使える状態にできればいいけれど、本を読むだけではできない。
ただ内容は参考になる部分もあったので、英語本の使い方を確立できればもっと評価が上がるかも。