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- / ISBN・EAN: 4547286410995
感想・レビュー・書評
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「ブラックパンサー」のチャドウィック・ボーズマンが主演・製作を務めたクライムミステリー。
正義感に溢れる役柄が敵役なチャドウィック.ボーズマン主演!好きな俳優さんだし絶対観るでしょ(^^)
やっぱり、渋いというか…正義の味方って言葉がやっぱり似合う(´∀`)始まりの…言葉は違うけど、最悪の場合においても、”正と悪”の判断は他人に言われることで判断するのではなく、自分の声に従って決める!という道理を追及した映画作品になっていたと思う。
犯人役のマイケルの姿、形がデイビス刑事に似てて、ヘリコプターから犯人を追う時、間違えて撃たないかと、ヒヤヒヤしたが…(・_・;
悪徳警官ものは、結構あるけど、少し視点を変えての真っ向勝負!チャドウィック彼の良さが十分に出ていた、いい作品でした。
あらすじとしては、
マンハッタン島で強盗事件が発生し、銃撃戦の末に警察官8人が殺害された。
捜査に乗り出したのは、警察官だった父を殺された過去を持つデイビス刑事。
マンハッタンを全面封鎖して犯人の行方を追うが、事件の真相に迫るうちに思わぬ事実が浮かび上がる。孤立無援となったデイビス刑事は、事件の裏に潜むニューヨークの闇に立ち向かうが……。
共演は「アメリカン・スナイパー」のシエナ・ミラー、「ビール・ストリートの恋人たち」のステファン・ジェームズ
「セッション」のJ・K・シモンズ。
製作には「アベンジャーズ」シリーズのアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟監督が名を連ね、
ゲーム・オブ・スローンズ」などテレビドラマを中心に手がけてきたブライアン・カークがメガホンをとった。
ラストがやはり格好いい!言い訳みたいに、
こちらにも事情があるんだ、みたいなことで、
警察側から
悪に目を瞑れと脅し、犯人同様、目を瞑れないなら、証拠隠滅の為になきもととしようと企むが…
同情しても、悪に同情しない
警官が悪に染められたら、悪はなくならない。
きっちり、かたをつけて、清々しい場面なのだが、ラストの音楽とともに悲壮感が漂う
そこには、笑えない事情と現実の闇があり、悪と
闘い続けねばならないことを示唆していた。
ところで、こんなふうにレビューを書いているのだが、あらましを抜粋してる時に ある事実を知る
私は全然、知らなかった、、ショックで信じられなかった…( ; ; )
2020年8月28日。チャドウィック・ボーズマンが死去した。43歳だった。
ボーズマンが製作・主演を担った「21ブリッジ」が、21年4月9日に日本公開を迎える。
製作・主演。ボーズマンの思い入れの深さは尋常ではない。俳優としてだけでなく、“映画製作者”として立ち上げた本作で、果たして何を表現しようとしていたのか…
20年8月28日、人気絶頂のさなか、大腸がんのため43歳の若さで死去。
その4年前の16年には、ステージ3の大腸がんを宣告されていたという。
病魔に侵されていた事実を知っていたのはごくわずかで、共演者にも告げていなかった。だからこそ、死去の報には誰もが耳を疑ったらしい
私も記事をみて目を疑った 今も信じられない。
“チャドウィック.ボーズマン
その名を世界に知らしめたのは、黒人初のメジャーリーガーであるジャッキー・ロビンソンに扮した「42 世界を変えた男」(2013)
そして「ジェームス・ブラウン 最高の魂(ソウル)を持つ男」(14)ではソウルの帝王と称された歌手ジェームス・ブラウン
「マーシャル 法廷を変えた男」(16)では黒人初の連邦最高裁判事となったサーグッド・マーシャルを熱演した。3年の間に、アメリカにおける黒人の歴史を変えた人物を、次々とその身で体現。彼の崇高な精神が歴史上の偉人の魂と結びつき、これ以上ないはまり役を世に放った。
どんな役もはまり役で、たまに同じ人?ってくらい、役に応じて、雰囲気が変わる
ブラックパンサーやアベンジャーズとしては誰もが知る有名な俳優だと思うけど…
「42 世界を変えた男」は特に印象に残る私の大好きな作品だ! のちにブラックパンサーや名前を聞けば分かるという有名な俳優になるとは…
それにしても、これから、どんどん活躍する俳優さんだと思っていたのに…早すぎるでしょ、、、
とても、とても、寂しいです。
ラストの悲壮感通ずるものがあったのは
余計そのせい…?
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マンハッタン封鎖。
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杜撰さが残る犯行計画、なぜかスムーズに進む捜査など、小さな謎を残して展開するストーリーはなかなか巧みです。殉職した父親を持つ主人公(チャドウィック・ボーズマン)の造形もよし。
黒幕の正体とか容易に想像がつくし、終わってみれば、こんまもんかという感じではあるのですが、ドラマ全体の緊迫感や展開のスピード感は悪くなかったです。
テレ東「午後のロードショー」にて。 -
Amazon Primeで視聴。
『アベンジャーズ』シリーズのルッソ兄弟製作、そして『ブラックパンサー』のチャドウィック・ボーズマン最後の主演作品という事で気になって観てみました。
警官殺しの強盗殺人犯を追うドラマかと思ったら、なかなか面白かった。21の橋を封鎖しちゃうっていうのは、レインボーブリッジを封鎖しようとした某映画とくらべるとやっぱりスケールが凄い。アメリカってそんなことができちゃうんだろうか?それとも、警官殺しっていうのがそうさせるのか。
展開はよかったけどラストがちょっとアッサリすぎるかも。評価としては3.5って感じです。
チャドウィック・ボーズマンってブラックパンサーの時にも思ったけど、めちゃくちゃカッコいい俳優だと思う。亡くなってしまったのが残念でならない。 -
TVにて
こういう悪徳警官ものが作品に多いのは、やっぱり実際に悪徳警官が多いのだろう。そんなことを考えると見ながらいやにもなってくる。 -
★★★
評価たかめだったが大して面白くなかった。汚職警官の話 -
ギャングと警察の対決かと思いきや…
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21ブリッジ
Amazon prime
こんな大それた封鎖要請ほんとに出来るのかな?やっぱ警官殺しは、それだけ重大案件だって事か…
なかなかテンポの良いドラマですねぇ〜だけどNY中の警官がよって集って一人を追い詰めるというより殺しに掛かってるってのは穏やかじゃないですよ。正義とか法って…何処いった…