「一生モノの勉強法」記憶は要領!一度覚えたら忘れない 超高齢資格合格者の「時間管理・集中力・記憶術」 (プレジデント2021年 7/2号) [雑誌] [Kindle]
- プレジデント社 (2021年6月11日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (114ページ)
感想・レビュー・書評
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勉強法を確立しないことには、どんな試験でも合格の山を征服するのは不可能だ。
話題のドラマ「ドラゴン桜」原作者、三田紀房氏が「大事なことは自分を知ること。自分にあった戦略で戦うことだ」と述べている。
モクモク羊も思っていたが、東大の入試問題は難解で天才しか解答できないと思っていた。しかし、難関私立大学の入試問題と違って、正攻法で解ける問題が多かった。人の思い込みは怖いものだ。
特別な才能よりも基礎学力を完璧にマスターするほう至難の業だと指摘している。基本を甘く見ると本番で痛い目にあう。
そして、ただ詰め込めばいいというわけではない。インプット3割、アウトプット7割と東大入試に向けた対策を取ることをすすめている。東大入試は、論述問題のオンパレードで思考能力が問われる。
思考能力を身につける一例として 、英語の勉強として英語でツイッターつぶやくことすすめている。まさに「行動するヤツだけが勝つ!」だな。
勉強法を取り上げた雑誌では珍しい内容が載っていた。それは「勉強と性欲」の深い関わりを知っていますか?だ。確かに大学受験生は、性に目覚めた「野
獣」で、モヤモヤムラムラしているからなあ。性欲に勝たずして受験を制することできない。
みもふたもないと思ったのが、鈴木涼美さんが新聞記者時代、経団連の集まりに行ったときの感想が載っている。一言で言うと女性からモテる外見ではない人が多かったのを覚えていた。バネとなるコンプレックスや非モテの原体験がある人は強いのですと述べている。
「コンプレックスとハサミは使いよう」だな。コンプレックスが悪い方向に向かうとオウム真理教の麻原彰晃やヒットラーのような人罪を生み出すことになる。コンプレックスいい方向に向かうと人財になることもある。
勉強をうまく活かせるかどうか、時代の転換点の今、問われる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・東大合格には特別な才能は不要であり、必要なのは正しい才能である。
・こらから必要なのは「どれだけ知識があるか」ではなく「知識を組み立ててどれだけ持論をいえるか」です
・勉強は毎日少しずつ続けていた
・「根をつめて勉強しない」
・毎日の小テストでアウトプット
・インプット3割、アウトプット7割
。合格するまで受験し続ければいい。
・勉強はおもしろいのでいやになったことはない
・年をとることは美しくしあわせである
・「」昔はしあわせだった」と嘆く人は幸せの基準を変えよう -
一生モノの勉強法。